2017年に更新できなかったネタとして、1つ目のブログで書いた佐賀ネタ。今月佐賀に行く機会があり、それなりの枚数を確保出来たので満を持して?更新開始です。今回は記録出来た祐徳バスの車両画像を並べていきます。
※1つ目のブログで2014年に更新したエントリは
こちら。
佐賀22き445.2017年10月記録。
祐徳バスは1980年代から進められた祐徳自動車のローカル路線バス分社を統合・再編した分離子会社です。佐賀駅バスセンターからは祐徳神社や鹿島方面への路線のほか、駅から少々離れたショッピングセンター「モラージュ佐賀」への路線を運行しています。
一般乗合車は祐徳自動車時代からダウンサイジングを行い、中型車がメインとなっています。かつてはトップドアでハイバックシートを装備した仕様を標準採用しており、画像の西工スペースランナーボディな中型車もご覧のとおり。
佐賀22き719.2018年1月記録。
7mサイズのRNもトップドアで導入。暖色帯のカラフルな塗装はもともと廃止代替バスやローカル路線の移管先として誕生した分離子会社の祐徳観光バスが採用したデザインです。
佐賀200か200.2017年10月記録。
交通バリアフリー法施行により、祐徳バスも前中扉車の導入を開始。西工スペースランナー顔のRMワンステップ車。暖色帯の塗装デザインは祐徳バスの標準塗装に採用されたため、ボディ更新の際などにあわせて塗り替えが行われました。
佐賀200か203.2018年1月記録。
国内4メーカーが在籍している祐徳バス。こちらは従来塗装デザインで運行している三菱ふそうMKワンステップ車。
佐賀200か255.上:2018年1月・下:2017年10月記録。
先ほど並べた佐賀200か200と屋根上冷房機器形状が異なる西工スペースランナー顔のRMワンステップ車。従来塗装から塗り代わっていましたが、側面の「三ツ矢サイダー」広告は継続中。
佐賀200か479.2018年1月記録。
いすゞLRのノンステップバス。じわじわと低床化が進んでいきます。
佐賀200か569.2018年1月記録。
中扉グライドスライドドア仕様と初期車感ある日野HR9mサイズは、移籍車とのこと。後面の行先表示は「ノンステップバス」幕で固定しているのがポイントです。祐徳バスは1台モノが多く、今回ようやくHRを見ることが出来ました。
佐賀200か983.2017年10月記録。
従来の塗装デザインが標準塗装として復活。やはり、なじみがあるということが大事なんでしょう。モデルチェンジした画像のいすゞLRは2017年に登場。側面行先表示は引き続き中扉の後に設置しています。
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