「熊本で見たバス2019上半期」と題し、2018年以降に導入した車両を中心に、小生的にやっと見ることが出来た車両の画像を並べていく自己満足企画。
シリーズ最終回となる今回のその4では、記録出来た熊本都市バスの車両画像を並べていきます。
熊本200か1460.2KG-LR290J3(17年車)※1。
2018年以降と書きながら、2017年12月に登場した車両画像から並べていくいい加減な拙ブログ。とはいえ、熊本都市バス初の自社発注車ですから、やはり画像を並べなければ。
初の自社発注車は中型車2台と大型車1台、まずは上熊本営業所配置のいすゞLR。
熊本200か1461.2KG-LR290J3(17年車)※1。
こちらは本山営業所配置のいすゞLR。
熊本200か1462.2DG-LR290N2(17年車)※1。
大型車は小峯営業所の配置。いすゞLVのN尺車で、トルコンATを採用。トルコンATを愛用してきた熊本市交通局を引き継いだだけあります。
熊本200か1548.
ここから2018年に導入した移籍車となります。10.5mサイズの三菱ふそうMKノンステップ車は、中扉窓に貼られた注意表示から京成バスグループからの移籍車。
熊本200か1555.
日野HR10.5mサイズの移籍車もコンスタントに導入しています。
熊本200か1103.PK-HR7JPAE(06年車)※2。
ふたたび2018年導入車ではない車両の画像から、中日臨海バスからやってきたPK規制車の日野HR10.5mサイズ。本山営業所配置車両で行先表示は当初幕式を装備していましたが、取付改造が微妙で
イマイチ分かりにくい表示となっていました。その後LED式に改造されましたが、側面は相変わらず表示が気持ち小さいような・・・。
今年9月からアルファベット+数字の系統番号の変更にあわせ、熊本都市バスに方向幕で残っていた車両もLED改造が行われました。
熊本22か2876.U-HU2MLAA改(94年車)※2。
国体開催にあわせ、車椅子対応リフトを装備した車両が熊本県内各事業者に登場しました。当時の熊本市交通局では中扉部にリフトを装備した日野HUをまず1台導入。この1台が何度熊本へ行っても見ることが出来ない車両となっていました。まあ担当路線とか分からなかったので、見当違いな所ばかり行っていたんですが。
数年前から教習車となったようで、ようやく見ることが出来ましたという自己満足画像。
なお、型式・年式は下記を参照しています。
※1)「スーパーハイデッカー・ノンステップバス採用実績」『バスラマインターナショナル 167号』(2018),ぽると出版
※2)「熊本都市バス 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル 155号』(2016),ぽると出版
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