11月に金沢で記録した画像から、今回は金沢駅に乗り入れる路線を運行している加越能バスの車両画像を並べていきます。
富山230あ43.
まずは、福光を経由し南砺市井波と金沢駅を結ぶ「南砺~金沢線」の運用車両から自社発注の三菱ふそうMKノンステップ車。一般乗合車の塗装は低床車から緑色系のデザインを採用しています。
富山230う503.
こちらは名鉄バスから移籍したトップドア仕様の三菱ふそうMPツーステップ車。名鉄バスでは近距離高速バスで使われていた車両で、フロント1枚ガラスでリクライニングシートを装備しています。「南砺~金沢線」にはこんな車両も運行に入るとは知りませんでした。
富山230い602.
一般路線だけでなく高速バスも金沢駅を発着しています。金沢と高岡を結ぶ高速バスは北陸鉄道と共同運行していましたが、現在は加越能バス単独運行となっています。加越能バスの高速バス塗装はいくつかあるようですが、記録できたのは「TOYAMA」が目立つ富山地方鉄道グループ貸切バス統一デザインだけでした。
画像は東京空港交通から移籍した富士1Mボディで2本トランク仕様のRAハイデッカー。東京空港交通に在籍した富士1Mボディ車で2本トランク仕様の車両は少数派でした。
富山230あ606.
金沢駅と三井アウトレットパーク北陸小矢部を結ぶアクセスバス、「金沢~アウトレットパーク線」も現在は加越能バス単独運行となっています。この運用に入っていたのは、名鉄バスから移籍した三菱ふそうMPトップドア車。こちらの車両の塗装は貸切バスカラーを採用したようです。
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