「仙台で見たバス2022年11月」というタイトルながら中身は仙台市営バスオンリーのバス画像よせ集め。今回のその3では、仙台市交通局が2014年度から2022年度までに導入した大型車で記録できた画像を並べていきます。
なお、型式・導入年度は、『バスラマインターナショナル』各号掲載の「ノンステップバス導入一覧」及び「各地の新車から」 を基に記載しています。
仙台230あ1424.QPG-LV234L3(14年度導入車)。
仙台市交通局の入札にいすゞ販社が本気を出し続け、08年度以降導入した大型ディーゼルノンステップ車はほぼいすゞ車という状況。14年度はMT車とAT車を導入しています。
仙台230あ1601.QPG-LV290N1(16年度導入車)。
現行ボディにモデルチェンジしたいすゞLVは15年度から導入を開始しました。16年度もいすゞLVを導入していますが、15年度のAMTに対し16年度はATを採用しています。
仙台230あ1717.2PG-LV234N2(17年度導入車)。
17年度もいすゞLVを導入。ホントこればっかという感じです。
仙台230あ1806.2PG-MP38FK(18年度導入車)。
仙台230あ1813.2PG-MP38FK(18年度導入車)。
18年度は三菱ふそうMPを導入。いすゞ車以外の大型車が登場するのは久々、三菱ふそう車は06年度以来の導入となりました。側面窓下辺の高さが中扉の前後で異なるのが現行MPボディの特徴。仙台市交通局は中扉より後部の側面窓下を黒色塗装を施し、一体感のあるデザインとしています。
仙台230う1901.2PG-LV234N3(19年度導入車)。
19年度はいすゞLVを導入。前年の三菱ふそう落札で火がついたのか、いすゞ販社が本気の数字で取り返した模様。画像の車両はいすゞ販社のハーフラッピング広告車となっていました。
仙台230う1906.2PG-LV234N3(19年度導入車)。
フルラッピング広告車。ファンシーなデザイン。
仙台230い1914.2PG-LV234N3(19年度導入車)。
こちらはシックな感じのフルラッピング広告車。
仙台230あ1813.2PG-MP38FK(20年度導入車)。
20年度は再び三菱ふそうMPを導入。
外観は見たところ18年度導入車と同じような感じです。
仙台230あ2121.2RG-LV290N3(21年度導入車)。
21年度はいすゞLVを導入。いすゞ販社と三菱ふそう販社が交互でがんばっているような感じですが、22年度はいすゞが落札。再びいすゞ車の導入が続くことになるのでしょうか。
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