忍者ブログ

東洋バスの車両(その2)

数年前に1つ目のブログに掲載したヘボ画像を差替・追加して再更新していくシリーズ。
ということで東洋バス編その2では2005年~2006年頃に登場した車両画像のよせ集
めです。

なお、東洋バスに関しては型式・登録年を紹介した文献は持ち合わせておりませんが、
今回は型式に関しては窓割りなどからの推定、登録年はバスマガジンvol10、「京成バ
ス所有車両全データ」など京成バス習志野ナンバーの登録年から推定したものをとなり
ます。ノンステップバスに関しては『バスラマインターナショナル』、及び『年鑑バスラマ』
掲載の「ノンステップバス採用状況」を参照しております。あらかじめご了承願います。

522

























522r

























習志野200か522.KL-MP37JM(05年車)。
自動車NOx・PM法施行を目前にし、U規制初期の大型車を代替するために投入された
ノンステップ車。屋根上のエアコン機器がデンソーの現行タイプに変更されました。
ちなみにこの代替で降雪地でもないのになぜかボディがサビサビ・ボロボロだった富士ボ
ディの日野車やエアロスターKが東洋バスから姿を消しました。
524

























習志野200か524.PA-MK27FH(05年車)。
2005年もえぎ野線開設に伴い導入された専属の中型ノンステップ車。
長いこと広大な開発途上地帯だった岩戸線のもえぎ野付近も住宅開発の進捗やディベロ
ッパーからの要請により、新たに開設された「もえぎ野車庫」(施設としては折返場)まで運
行本数が倍以上になりました。ということで、登場時からこのラッピングは変わりません。

564

























習志野200か564.KL-MP35JP(05年車)。
ノンステップ車とあわせてワンステップ車も導入。東葉高速鉄道開業以来、久々の長尺車
となりました。昼間や土休日など新山車庫で運用に入っていない車両がずらり並ぶ姿は
壮観ですが、平日朝晩など多方面へのスクールバスを見るとその所有台数に納得します。
もちろんスクールバスだけでなく、画像のような沿線企業の特定運用も受注しています。

576

























576r

























習志野200か576.KL-MP35JP(05年車)。
せっかくなのでもう1台。この長さが東洋バスです

648

























648r

























習志野200か648.PA-MK27FM(06年車)。
宮ノ台線用に登場した東洋バス初の中型幅10.5mノンステ。一部狭隘区間があることで
中型車専属で運行されていた宮ノ台線だっただけに、この導入には驚きました。

670

























670r

























習志野200か670.PA-MK25FJ(06年車)。
2006年は東洋バス・千葉シーサイドバスで大型車に比べ長く活躍していた前後扉+
角目のMK117Jの代替で、中型ワンステ車が大量導入されました。この導入でMK1
17Jのほとんどを代替(千葉シーサイドバスに一部残るだけ)するとともに、東洋バス
所属の前後扉MK219Jを千葉シーサイドバスへ転籍させ、中型車の低床化が進みま
した。現在では千葉シーサイドバスの新規路線開設による増車で転籍車も多く、いった
い本体にどれだけ在籍しているのか分かりません。
PR

コメント

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

トラックバック

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
2
3 4 5 6 7 9
10 11 12 14 15 16
17 18 19 20 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最新コメント

[06/29 むちやま]
[05/11 えど]
[03/25 えど]
[03/12 えど]
[01/04 えど]

最新トラックバック

プロフィール

HN:
Mrジョソ
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
むかし話とバスでしょうか
自己紹介:
1つ目のブログを超える
辺境のブログ。

画像を大きめにした(だけ)の一方通行ブログ。

バーコード

ブログ内検索

P R