数年前に1つ目のブログに掲載したヘボ画像を差替・追加して再更新していくシリーズ。
ということで東洋バス編その4では、OEMによって西工ボディが登場した2008年以降に
導入された車両画像よせ集めです。
なお、今回の型式・年式の参考文献は末尾にまとめています。また文献に未掲載の車両
は窓割り等勘案しての推測となっています。あらかじめご了承願います。
習志野200か988.PKG-AA274MAN(08年車)※1。
ノンステップ車はOEMという三菱ふそうの方針で、コミュニティバスを除けば三菱ふそう
車に統一された東洋バスに西工ボディが登場。正直こんな早くにAAを導入するとは・・・
というのが導入当時の感想。
MFBM製ノンステップバスが販売開始された現在、異色な存在となるのでしょうか。
習志野200か990.PKG-AA274MAN(08年車)※1。
八千代スポーツセンターラッピングとなったAA。出入口表記は中乗りに対応。
習志野200か993.PDG-AR820GAN(08年車)※1。
AAと同時期にARワンステも導入。西工ボディが大型・中型で揃いました。
習志野200か1066.PDG-AR820GAN。
地味に増車していたAR。そんなに活躍する路線は無いと思ってしまうのが、沿線住民
でないマニアの狭い了見です。導入年は08年か09年か微妙なところ。
習志野200か1107.PDG-AJ820NAN(09年車)※2。
2009年3月に登場したAJ。中型幅10.5mノンステが増えるとは個人的に驚きです。
宮ノ台線で使用されているのかと思いきや、八千代中央駅で見かけたり、村上団地線
の運用に入っていたりと、小生が出かけた際は大型車で運用している路線で活躍して
いる姿を見かけました。いまひとつ運用・用途が分かりません。
習志野200か1129.PKG-MP35UP(09年車)※1。
今後は中型幅の10.5mノンステを積極導入していくのか?と、思いきや東洋バスらし
い長尺ワンステも導入。東洋バスはこうでなくちゃと思うのも偏った判断思考です。
この導入で、最後まで残った帯塗装デザインが異なったエアロスターMボディを代替
した模様です。車検が取れないのだから代替は当然なんですが、こだわり仕様満載だ
った一時期の東洋バスの車両が見れなくなったのは残念です。
型式・年式は以下の文献を参照しました。
※1)『バス新型車両コレクション 東京・神奈川・千葉・埼玉』(2009),交通新聞社
※2)「ノンステップバス採用実績」『バスラマインターナショナル 113号』,ぽると出版
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