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松江で見たバス2023(一畑バス編その2)

5月に島根県松江市へ出かけた際に記録したバス画像のよせ集め「松江で見たバス2023」シリーズ。今回の一畑バス編その2では、2002~2010年の間に導入した中型乗合車画像を並べていきます。

なお、型式・年式は「注目事業者・車両一覧表 島根県 一畑バス車両一覧」『バスマガジン111号』(2022),講談社ビーシー/講談社  を参照しました。


社番:8345.KK-LR233J1改(02年車)。
01~02年に導入したいすゞLRノンステップ車5台は、当時運行していた松江市内中心部の循環バス「まつえウォーカー」専用車としてオレンジ色の特別塗装で登場。「まつえウォーカー」の運賃100円にあわせ、ナンバープレートは全車希望番号「100」で登録。
「まつえウォーカー」運行終了後は一部車両を除き、一般乗合車塗装に塗り替えられましたが、ホイールのオレンジ色だけがしぶとく残っています。


社番:8346.KK-LR233J1改(02年車)。
せっかくなので記録出来た元「まつえウォーカー」だったいすゞLRの画像をすべて並べていきます。後面側はこんな感じです。


社番:8347.KK-LR233J1改(02年車)。
最後にもう1台。記録出来た3台すべて出雲縁結び空港のラッピング広告車となっていました。それにしても屋根部の赤色の退色がひどいもんです。

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松江で見たバス2023(一畑バス編その1)

5月に島根県松江市へ出かけました。小生が前回松江へ行ったのは2014年ですから、久しぶりです。ブログでは沖縄で見たバスの画像ばかり並べていたので、気分転換もかねて「松江で見たバス2023」シリーズをスタートしていきます。シリーズ初回は一畑バスの古参車から、記録出来たU・KC規制車の中型乗合車画像を並べていきます。

なお、型式・年式は「注目事業者・車両一覧表 島根県 一畑バス車両一覧」『バスマガジン111号』(2022),講談社ビーシー/講談社  を参照しました。


社番:8279.U-LR332J(95年車)。
一畑バスは一畑電気鉄道直営の路線バス事業を2000年に引き継いだ事業者です。バス全盛期の頃は島根県東部のほぼ全域に路線を展開していましたが、モータリゼーションや過疎化などから多くの地域から撤退。現在路線バスは出雲地区と松江地区だけとなっています。
松江地区の路線バスはかつて松江市交通局と競合状態にありましたが、広域合併前の松江市内完結路線を松江市交通局へ移管を進め、現在は松江市中心部と郊外エリアや周辺自治体への路線を担当しています。
さて、松江地区の路線は市内中心部の道路環境と旅客需要から中型車で運行しています。記録出来た最古参車だったのが、こちらのU規制車ないすゞLR。ボディのサビと補修の跡が、長く走ってきたことの勲章といえるかもしれません。この日は路線研修の「教習車」として使われていました。ちなみに行先表示は元々方向幕式を採用していましたが、正面・側面をLED機に改造したときに、後面は使用しないので白幕固定となっています。
U規制車の純正アイ・ケーボディのLRは側面にモールや後面窓周囲の窪みなど、随所にP規制車のキュービックボディなLVの造りが見られます。

那覇市内などで見たバス2023(沖縄バス編その4)

今年4月に沖縄県那覇市で記録したバス画像のよせ集め、「那覇市内で見たバス2023」シリーズ。
沖縄バス編その4では、記録出来た沖縄バスの貸切車の画像を並べていきます。それだけでは枚数が少ないので、今回は沖縄バスが運行を担当している南城市のコミュニティバス「Nバス」の車両画像もあわせて並べていきます。

なお、型式・年式は「沖縄本島4事業者 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル 150号』(2015),ぽると出版 を参照しました。


沖縄200か287.KL-MS86MM(03年車)。
まずはいわゆるニューエアロバスボディのMS86短尺車。今でこそ大型ハイデッカーは12mサイズだけですが、KL規制車あたりまでは各メーカー短尺車もラインナップしていました。
沖縄バスは大型貸切車を道路事情から1990年代初め頃まで短尺車中心に導入していました。12mサイズの車両が導入のメインとなってからも、短尺車が必要な場面が少なからずあったようで、03年に5台導入しました。
ちなみに沖縄バスの貸切車は、ニューエアロバスから海をイメージした青色にイルカやマンタをデザインした現行塗装を採用しました。


沖縄230あ1051.QRG-MS96VP(14年車)。
モデルチェンジしたエアロエースは07年から導入を開始しました。以後の増車により、現在は貸切車の主力となっています。画像の車両は14年導入車で、ナンバープレートを希望番号でし取得しています。


沖縄230あ1072.
MS96なエアロエースをもう1台。
画像を記録できませんでしたが、沖縄バスは現行のいわゆる令和顔なMS06エアロエースの貸切車も在籍しています。

那覇市内で見たバス2023(沖縄バス編その3)

今年4月に沖縄県那覇市で記録したバス画像のよせ集め、「那覇市内で見たバス2023」シリーズ。
今回の沖縄バス編その3では、記録出来た移籍車の画像を並べていきます。内容は昨年更新したものとほぼ同じで、いわゆるニューエアロスターの画像ばかりになることを、あらかじめおことわりしておきます。

なお、型式・年式は「沖縄本島4事業者 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル 150号』(2015),ぽると出版 を参照しました。


沖縄200か878.KC-MP317K(98年車)。
2004年から大型ワンステップ車の新車を導入してきた沖縄バスですが、車両代替のメインは移籍車。とくに神奈川県内事業者からの車両を多く導入しているのが特徴です。
まずは川崎市交通局から移籍したMPワンステップ車。沖縄バスでもKC規制の大型乗合車は古参格となり、今回記録出来たのはこの1台だけでした。

バスマガジン 119号

バスマガジンの最新号で、のちのち調べるかもしれない事業者特集などを書き記しておく、それだけのために更新している小生的メモ帳更新。今回は『バスマガジン 119号』です。

まずは、前号の予告をチェック。前号の予告では、「 おじゃまします!!バス会社潜入レポート 次号は関西の2社!!『京都京阪バス』『京阪京都交通』」、「帰ってきた!都道府県別地域別路線バス全方位レポート『岐阜県』」、「バス事業者に頼み込んで電気バスの裏の裏とその実態を聞いて来た!!」、「絶好調!!出張バスマガweb!![西鉄関連乗りバス特集一挙掲載]」、「マスクの日常もひと段落 でもバスの衛生はこうして守られる!!」、ほかとなっていました。

予告通り掲載されたのは、バス会社潜入レポートと路線バス全方位レポートの岐阜県。バスの衛生用品を紹介した記事はありましたが、予告とだいぶ異なる内容という印象です。

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