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那覇市内で見たバス2022(那覇バス編その3)

今年4月に沖縄県那覇市で記録したバス画像のよせ集め、「那覇市内で見たバス2022」シリーズ。今回の那覇バス編その3では、市外線配置の移籍車で「沖縄200か1202」以降の記録出来た画像を並べていきます。

なお、型式・年式は『BJハンドブックシリーズV108 那覇バス 琉球バス交通』(2022),BJエディターズ を参照しました。


沖縄200か1202.KL-HR1JNEE(04年車)。
那覇バス・琉球バス交通は2013年からいわゆる一括交付金を活用したノンステップバスの新車導入を開始しました。那覇バスのノンステップバス新車は市内線配置中心で、市外線は移籍車メインという状況が続きました。とはいえ、移籍車はかつてのような何でもアリというものではなく、京浜急行バスからのワンステップ車・ノンステップ車となったので仕様の共通した車両が揃うことになりました。
まずは京浜急行バスから移籍したKL規制車の日野HR10.5mサイズ。日野HR10.5mサイズは那覇バスに複数台在籍していますが、市外線配置はこの車両だけ。実はレア車ということになりますが、同色の塗装が琉球バス交通に複数在籍しているのでレアという実感はそれほどありません。

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那覇市内で見たバス2022(那覇バス編その2)

今年4月に沖縄県那覇市で記録したバス画像のよせ集め、「那覇市内で見たバス2022」シリーズ。今回の那覇バス編その2では、市外線配置の移籍車で「沖縄200か754」から「沖縄200か852」までの記録出来た画像を並べていきます。
なお、型式・年式は『BJハンドブックシリーズV108 那覇バス 琉球バス交通』(2022),BJエディターズ を参照しました。


沖縄200か754.KC-LV280L(97年車)。
旧那覇交通を2004年に引き継いだ那覇バスは、老朽化した在籍車両の代替を行うため営業開始早々から移籍車導入を開始しました。その後旧琉球バスも第一交通産業傘下となったことで、経年車代替に必要な移籍車が激増。京浜急行バスや東急バスから、しばしば相当な台数の移籍車がやってくることになりました。
まずは京浜急行バスから移籍したキュービックボディのいすゞLVワンステップ車。97年当時の京浜急行はバスの低床化に熱心だったものの、車椅子対応のスロープは装備していませんでした。そのため現在の視点だと、バリアフリー対応ではない単なる低床車と映ってしまうのが残念なところです。画像の車両はボディのあちらこちらに腐食が出ており、沖縄の潮風の強さを実感します。


沖縄200か774.KC-LV280L(97年車)。
同じく京浜急行バスから移籍したいすゞLVワンステップ車。こちらは補修を行ったばかりなのか、ボディの状態は良好に見えます。

那覇市内で見たバス2022(那覇バス編その1)

今年4月に沖縄県那覇市で記録したバス画像のよせ集め、「那覇市内で見たバス2022」シリーズ。今回の那覇バス編その1では、記録出来た自社発注(那覇交通含む)の市外線運行車両の画像を並べていきます。

なお、型式・年式は『BJハンドブックシリーズV108 那覇バス 琉球バス交通』(2022),BJエディターズ を参照しました。


沖縄22き448.U-LV324L(93年車)。
まずは那覇バスの前身となる那覇交通時代に新車導入した車両から、大型前面ガラス仕様を採用したキュービックボディのいすゞLVトップドア車。旧那覇交通から引き継いだ一般乗合車両は近年の新車・移籍車導入で代替が進み、画像の車両含め残り2台となっています。

旭川市内で見たバス2022(旭川電気軌道編その4)

今年の5月に旭川市内で記録したバス画像のよせ集め、「旭川市内で見たバス2022」シリーズ。旭川電気軌道編ラストとなる今回のその4では、記録出来た乗合移籍車と旭川空港連絡バスの運用に入っていた車両画像を並べていきます。


旭川230あ6006.
2010年代から登録番号を希望番号で取得するようになった旭川電気軌道。登録番号の頭数字「6」は一般乗合移籍車に割り当てられています。
ノンステップ車の新車導入にこだわってきた旭川電気軌道ですが、生え抜きツーステップ車を全て置き換えることは出来ず。経年車代替のため移籍車導入を再開しました。まずは神奈川中央交通から移籍した三菱ふそうMPワンステップ車。神奈川中央交通の特徴的な仕様の前面運賃支払い窓や側面出入口幕はそのまま活用しています。ちなみに旭川電気軌道は90年代まで神奈川中央交通からコンスタントに移籍車を導入していました。
移籍車導入を再開してまもなく登場した車両は全面ラッピング広告車となっており、屋根部は元の事業者の塗装が見える状態となっています。画像の車両は神奈川中央交通時代の塗装がそのままとなっています。


旭川230あ6007.
屋根に神奈川中央交通時代の塗装が残る三菱ふそうMPワンステップ移籍車。画像の車両は全面ラッピングによる「旭山どうぶつえん号」となっています。

旭川市内で見たバス(旭川電気軌道編その3)

今年の5月に旭川市内で記録したバス画像のよせ集め、「旭川市内で見たバス2022」シリーズ。今回の旭川電気軌道編その3では、登録番号(ナンバープレート)を希望番号で取得した自社発注乗合車の画像を並べていきます。

なお、型式・年式は『バスラマインターナショナル』各号掲載の「各地の新車から」を参照しました。


旭川200あ2000.
2010年代から登録番号を希望番号で取得するようになった旭川電気軌道。登録番号の頭数字はどうやら用途・登録地で区分しているようで、自社発注の一般乗合車は頭数字「2」+登録順の連番を採用しています。
まずは旭岳方面への中距離路線向け車両として導入したいすゞLV。旭川電気軌道初のワンステップ車で、ボディ塗装は空港線や貸切車に似た白色ベースに模様をちりばめたデザインで登場しました。現在は全面ラッピングを施し「旭山どうぶつえん号」となっています。

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