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鹿児島市内で見たバス2022(鹿児島交通編その1)

「鹿児島市内で見たバス2022」と題したバス画像のよせ集め。
昨年の1月から更新していた「鹿児島市内で見たバス2020-2021」シリーズで並べられなかった車両画像を中心にまとめていきます。
今回の鹿児島交通編その1では、いわさきグループの自社発注車両の画像をまとめていきます。
※前シリーズのよせ集めはこちら→鹿児島交通編

なお、型式・年式は「鹿児島交通 所有車両一覧」『バスマガジン113号』(2022),講談社ビーシー/講談社 を参照しました。


鹿児島22き564.U-UA510LAN(92年車)。
いまでこそ一般乗合車はバラエティに富んだ移籍車が目立つ鹿児島交通ですが、かつては運用路線に合ったハイグレードな仕様の自社発注車が中心となっていました。
まずは長距離幹線向けに導入していたトップドア車の生き残り、V8エンジン搭載で富士ボディ架装のUAトップドア車。この日は枕崎行きの運用に入っていました。2011年に記録したときは、側面に大きなヤシの木を配置した旧塗装デザインでしたが、約10年の間に現行デザインに塗り替えらました。


鹿児島22き867.KC-MS829S(96年車)。
「とろぴかる えくすぷれす」と書いてありそうなスタンダードデッカーな三菱ふそうMS。この日は鹿児島市内と枕崎を結ぶ「スーパー特急」の運用に入っていました。イレギュラー的な運用だったためか、正面行灯部の行先表示は「鹿児島交通」幕で、窓内に置かれた行先表示板で対応していました。


鹿児島22き929.KC-HU2MMCA(97年車)。
市内路線は中扉4枚折戸仕様の車両を採用。車内はハイバックシートで、今の移籍車のチンケな内装とは比べ物になりません。
画像の車両は日野HUツーステップ車で、ENEOSのラッピングバス。


鹿児島200か82.KC-UA460LAN(00年車)。
自社発注車も国内ディーゼル4社から導入していたので、バラエティは豊富です。富士ボディ架装のUAツーステップ車。


鹿児島200か90.KC-MP717M(00年車)。
三菱ふそうのMP。一般乗合車へコンスタントに新車導入してきたのも、このあたりの導入が最後となります。


鹿児島200か92.KC-MP717M(00年車)。
三菱ふそうのMPの後面側はこんな感じ。


鹿児島200か2377.2DG-RD00(21年車)。
2009年から導入を開始したヒョンデユニバース。岩崎産業がヒョンデの販売代理店になっていることもあり、貸切車や空港連絡バス、高速車と幅広く活躍しています。
画像の車両は21年に登場した新鋭グループの1台で、鹿児島空港連絡バス専用車となっています。
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