バスラマ 195号

2022年も残すところわずか。中東カタールで開催されたサッカーW杯はアルゼンチンの優勝で幕を閉じました。日本は厳しいグループに入ったと言われていたので、正直1勝も出来ないんじゃないかと思っていました。それが、ドイツとスペインに勝利してグループリーグを突破するんだから驚きです。2戦目のコスタリカに敗れ、手のひら返しの世論だったのが、なんだかなあという感じもしましたが。というわけで、月末恒例バス雑誌の感想という名の、遥か前のような気がしているサッカーW杯の決勝、実は12月。偶数月はバスラマこと、『バスラマインターナショナル195号』です。

特集と銘打ったものはない今号ですが、11月に開催した「第8回バステクin首都圏」について、当日の模様や出展企業の展示車両・商品を7ページという特集的なボリュームで紹介しています。また、10月に「ふじあざみライン」で発生した貸切バス横転事故についての記事も掲載しています。「運転者の責任を問うだけでは事故の原因解明には至らない 」というバスラマが以前から提言していたことを、また見ることになってしまうとは。あわせて読者から届いたという、貸切バス業界の本当のところが分かる芯を食ったコメントも紹介。これを掲載するのは、さすがバスラマという感じです。

レポートでは、旭川電気軌道が復活させた3軸バスMR430についての記事の読み応えが抜群です。前号で車検を取得したことを速報的に伝えていましたが、今回はレポートでは異例の7ページを割いて1年3ヶ月にわたるレストア作業を中心にまとめています。

各地のバスの話題を紹介したトピックスでは、三菱ふそうの改良モデル販売開始の話題のほか、全国で開催されたバスイベントを紹介しています。また、12月11日に開催された西武バス90周年大感謝祭についての記事も掲載。12月開催のイベントが12月刊行号の記事になろうとは。速報も良いところです。

長崎自動車のKL規制車(三菱ふそう車編)

HDDに眠らせたままの画像をかき集めて更新するシリーズ。2022年に記録した長崎自動車の画像から、KL規制車の三菱ふそう車の画像を並べていきます。

なお、型式・年式等は「長崎自動車グループ 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル
89号』(2005),ぽると出版 を参照しています。


社番:6107.KL-MP35JM(01年車)。
長崎自動車では一般乗合・高速・貸切をあわせても少数派の三菱ふそう車。KL規制車の一般乗合車は01・02年に導入したM尺ワンステップ車18台だけというレアな存在ですが、中央橋で粘れば何台かは見られるという感じです。
まずは純正ボディの車両。


社番:6109.KL-MP35JM(02年車)。
後面側はこんな感じ。ニューエアロスターのボディで非常口の後の窓も上部開閉可能な仕様をわざわざ採用したところが、長崎自動車のこだわりといえそうです。前後で車両が異なり失礼します。

バスマガジン 116号

バスマガジンの最新号で、のちのち調べるかもしれない事業者特集などを書き記しておく、それだけのために更新している小生的メモ帳更新。今回は『バスマガジン 116号』です。

まずは、前号の予告をチェック。前号の予告では、「 おじゃまします!!バス会社潜入レポート vol.116『江の電バス』」、「帰ってきた!都道府県別地域別路線バス全方位レポート『北海道 北部・東部』」、「ジワジワと稼働状況もこなれてきたゾ・・・東京駅八重洲バスターミナルのリアル!!」、「JAPAN電気バスのいま!!日本でも着々と開発~稼動が進んでいるバス型EVを追う」、「バス用品探訪 ~エンジンオイル、感染症対策品、LLC・・・ジェイバス製のバス周辺用品大集合!!」、ほかとなっていました。
今号に電気バスの記事は掲載されていますが、予告されていた内容と違うような。また、バス用品探訪はジェイバスではなく、ナブアシスト社製の自動点呼システムを紹介しています。

KL規制車以降の長崎自動車(いすゞ車編)

HDDに眠らせたままの画像をかき集めて更新するシリーズ。2022年に記録した長崎自動車の画像から、いすゞ車でKL規制車以降の一般乗合車画像を並べていきます。

なお、型式・年式等は「長崎自動車グループ 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル
89号』(2005),ぽると出版と、『年鑑バスラマ』・『バスラマインターナショナル』各号掲載の「各地の新車から」及び「ノンステップバス導入一覧表」を参照しています。


社番:2113.KL-LV280N1(01年車)。
いすゞの大型路線車は2000年にキュービックからエルガにモデルチェンジ。長崎自動車はキュービックの左方確認窓に合わせるためか、視野確認窓を採用しました。エルガに視野確認窓を採用したのは長崎自動車と京都市交通局が有名なところです。


社番:2119.KL-LV280N1(01年車)。
01年は西工ボディも少数ですが並行導入しています。視野確認窓はありませんが、扉側のフロントガラスを拡大したB-Ⅱボディを採用しています。

KL規制車以降の長崎自動車(日野車編)

HDDに眠らせたままの画像をかき集めて更新するシリーズ。今回も2022年に記録した長崎自動車の画像から、KL規制車以降の日野車の一般乗合車画像を並べていきます。

なお、型式・年式等は「長崎自動車グループ 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル
89号』(2005),ぽると出版と、ノンステップ車の型式は『年鑑バスラマ』・『バスラマインターナショナル』各号掲載の「ノンステップバス導入一覧表」を参照しています。 


社番:4204.KL-HU2PMEA(02年車)。
長崎自動車は01年導入車からKK・KL規制車の導入を開始しました。今回記録できたのは02年導入車からで、純正ボディのワンステップ車。屋根にはデンソー製の旧タイプパッケージクーラー機器を搭載しています。


社番:4205.KL-HU2PMEA(02年車)。
後面側はこんな感じ。車内のシートが窓から見えますが、結構立派なハイバックシートを装備していることが分かります。


社番:4210.KK-HR1JKEE(02年車)。
長崎自動車が東長崎営業所を開設し、県営バス運行エリアに本格参入。この際に中型移籍車を導入し、画像の車両は川崎鶴見臨港バスから移籍した日野HR9mサイズ。後面側からの画像しか記録出来なかったのが残念。

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