忍者ブログ

那覇市内で見たバス2022(その他の事業者)

今年4月に沖縄県那覇市で記録したバス画像のよせ集め「那覇市内で見たバス2022」。
シリーズ最終回となる今回は、いわゆる沖縄本島4社を除いたその他の路線バス事業者の車両画像を並べていきます。

<東京バス沖縄営業所>

社番:82F57-764.沖縄230い3002.
まずは那覇中心部の国際通り入口と糸満市役所・琉球ホテル&リゾート名城ビーチを結ぶ「ウミカジライナー」・「ハーレーエクスプレス」を運行する東京バス沖縄営業所の車両から、三菱ふそうMPノンステップ車。
東京大阪バスグループは一般乗合バスの新規路線開設に積極的で、路線改廃もスピーディという印象。新たに路線車両が必要となれば新車だけでなく、グループ間で融通しています。画像の車両は社番から、元々は北海道バスの函館市内路線で使用しており、東京バス沖縄営業所が2020年に一般乗合バスの運行を開始するのにあわせて沖縄へやってきたようです。
ちなみに東京大阪バスグループの社番は年式や定員などを表しており、頭数字2桁は元号年を逆にしたものとなります。

PR

那覇市内で見たバス2022(那覇バス編その7)

今年4月に沖縄県那覇市で記録したバス画像のよせ集め、「那覇市内で見たバス2022」シリーズ。那覇バス編最終回となる今回のその7では、市内線配置の移籍車で「沖縄200か1147」以降の記録出来た画像を並べていきます。

なお、型式・年式は『BJハンドブックシリーズV108 那覇バス 琉球バス交通』(2022),BJエディターズ を参照しました。


沖縄200か1147.KL-HU2PREA(03年車)。
まずは東急バスから移籍した中扉4枚折戸仕様の日野ブルーリボンシティワンステップ車。第一交通産業傘下の那覇バス・琉球バス交通は京浜急行バスと東急バスから移籍車を相当な台数導入していますが、日野ブルーリボンシティの移籍車はごくわずか。在籍しているブルーリボンシティは画像の那覇バス市内線運用車両1台のみとなっています。長尺車なので市内線での使い勝手が気になるところ。

那覇市内で見たバス2022(那覇バス編その6)

今年4月に沖縄県那覇市で記録したバス画像のよせ集め、「那覇市内で見たバス2022」シリーズ。今回の那覇バス編その6では、市内線配置の移籍車で「沖縄200か800」から「沖縄200か993」までの記録出来た画像を並べていきます。

なお、型式・年式は『BJハンドブックシリーズV108 那覇バス 琉球バス交通』(2022),BJエディターズ を参照しました。


沖縄200か800.KC-MP747K(98年車)。
いよいよ移籍車にもノンステップバスが登場。まとまった台数の移籍車導入が続く東急バスから、三菱ふそうMPノンステップ車が1台やってきました。前中扉ともグライドスライドで、前方に搭載したいかつい三菱重工クーラー、いかにも初期のMPノンステップバスという車両です。

那覇市内で見たバス2022(那覇バス編その5)

今年4月に沖縄県那覇市で記録したバス画像のよせ集め、「那覇市内で見たバス2022」シリーズ。今回の那覇バス編その5では、市内線配置の移籍車で「沖縄200か520」から「沖縄200か760」までの記録出来た画像を並べていきます。

なお、型式・年式は『BJハンドブックシリーズV108 那覇バス 琉球バス交通』(2022),BJエディターズ を参照しました。


沖縄200か520.U-RM210GSN(94年車)。
まずは東急バスから移籍したU規制車のRMツーステップ車。ここ数年の新車・移籍車導入により、那覇バスでも残り少なくなったU規制車のうちの1台で、2006年に行われたコミュニティバス実証実験「小禄みぐい線」用に、まとまった台数導入した中型移籍車の生き残りでもあります。
2022年4月から7番首里城下町線の運行を那覇バスが行うことになったため、那覇バスターミナル周辺で那覇バスの中型車を見かける機会が以前よりも増えました。

BJハンドブックシリーズ V109

バスに関する書籍を買ったら感想めいたものをブログに書くシリーズ。
今回は6月に刊行の『BJハンドブックシリーズV109 東急バス』についてです。6月に購入したものの、ブログに感想めいたものを書くまでだいぶ間が開きました。


社番:E1741.2DG-LV290N2(18年車)。2021年11月記録。

BJエディターズのHPでは東急バスの刊行を随分前から予告していましたが、「109」に刊行するためだったのか!と今更気がつきました。東急バスがBJハンドブックスシリーズで取り上げられたのは本作で3冊目となります。前作はRシリーズ時代の2010年に刊行したR69なので、前作時点で比較的新しい車両が本作でそこそこの古参格車となっています。

掲載事業者はタイトルとなっている東急バスと子会社の東急トランセの2社で、2022年2月1日現在の在籍車両をもとに編集しています
 
さて、内容ですが、車両編・歴史編・紀行編という安定・おなじみの3部構成となっており、「終点の構図」は東京都大田区の「洗足池」です。 
車両編では、「1営業所2メーカーが主力車種となるように配置 」している東急バスの現有車両を紹介しています。
歴史編は前作掲載分をベースに、近年部分を加筆・修正しています。前作時点で収益性の低さから都市間夜行高速バスは撤退・貸切バスは最小限という状況だったのが、「2010年代には積極的な高速バス展開 」を行い都市間夜行高速バスも復活、貸切バスも「東急トランセにおいて積極的な営業を行う 」までになるとは思いませんでした。
紀行編は「春色PARK&MUSEUM」と題し、1日目に東京都内、2日目に神奈川県内の公園や博物館をめぐる乗り歩きルポです。

感想めいたものはこのくらいにして、昨年くらいからチマチマと確保してきた東急バス・東急トランセの手持ち画像を並べていきます。
なお、本文中の「斜字 」部分は本作からの引用部分、型式・年式は掲載の現有車両一覧表を参照しました。

カレンダー

03 2025/04 05
S M T W T F S
2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

最新コメント

[04/05 RuslanWes]
[06/29 むちやま]
[05/11 えど]
[03/25 えど]
[03/12 えど]

最新トラックバック

プロフィール

HN:
Mrジョソ
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
むかし話とバスでしょうか
自己紹介:
1つ目のブログを超える
辺境のブログ。

画像を大きめにした(だけ)の一方通行ブログ。

バーコード

ブログ内検索

P R