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佐賀駅周辺で見たバス2020(祐徳自動車編その2)

ブログの更新にHDDに眠らせたままの画像を活用していくシリーズ。
今回は2020年に佐賀駅周辺で記録したバス画像から、祐徳自動車編その2と題し、記録できたノンステップ車の画像を並べていきます。

なお、ノンステップ車の型式は『年鑑バスラマ』・『バスラマインターナショナル』各号掲載の「ノンステップバス導入一覧表」を参照しています。 
 
 
佐賀200か529.PDG-LR234J2(08年車)。
交通バリアフリー法施行により低床車の導入を開始した祐徳バス。2000年代はワンステップ車の導入が中心で、08年初めに導入したいすゞLRが初のノンステップ車となりました。画像の車両は08年の末に導入した増備車。ノンステップ車は当時の祐徳バスの路線環境にあわなかったのか、翌年以降はワンステップ車の導入が続くことになりました。
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年鑑バスラマ2020→2021

バスに関する書籍を買ったら、感想めいたものをブログに書くシリーズ。
今回は2月2日刊行の『年鑑バスラマ 2020→2021』についてです。
   
構成は、巻頭カラー頁に国内バスハイライト、メインとなる「国内バスカタログ」、そして「海外バスカタログ」、歴史編、巻末の資料編というおなじみのラインナップとなっています。また、本作では「地球環境保全に対して自動車ができること」と題した特別寄稿も掲載しています。この特別寄稿は2000年12月刊行の『年鑑バスラマ2000→2001』の特集で「路線バスは変わったか」と題した意見記事をお書きになった方によるものです。
 
本作の国内バスカタログ掲載モデルは昨年と変わらず「国産バス15シリーズ、輸入車12車型 」となっています。輸入車は12車種ということですが、諸元表を掲載しているのは11車種。おそらく本文にあるだけのオノエンスターEVの9mサイズも含めるということなんでしょう。

さて、「2019年に平成28年排出ガス規制への対応が一段落したことで、国産バスは動きが少なかった 」2020年。一部車種に改良やグレード追加が見られた程度でした。また、新型コロナウィルス感染拡大の影響でバス業界も大きな打撃を受け、「事業者における新車発注に大きな影響が生じているのも事実 」という状況。2020年全体の新車台数をあらわすデータは来年の年鑑に掲載されることになりますが、相当酷いことになりそうです。


車号:866.2KG-LR290J4(20年車)。2020年10月記録。
もちろん全く新車導入が無いというわけではありません。2020年登録の新車から、佐賀市営バスが導入したいすゞLR。

輸入車では電気バスにモデル拡充があった一方、スカニア/ボルグレンの連節バスとフルフラットバスが「ベースシャーシーの中止に伴い販売ラインアップから外れた 」ため掲載が無くなりました。


社番:0107.2020年11月記録。
スカニア/ボルグレンの連節バスは画像の西鉄バスをはじめ、新潟市のBRT、奈良交通で導入しました。販売中止にともない、部品供給面などどうなるのかが気になるところです。そして、フルフラットバスは東京都交通局が鳴り物入りで導入しました。国内型式も取得しましたが、結局採用事例が増えることなく終了となりました。高い買い物をした車両ですから、同年式の国産車よりも早い代替なんてことにならないよう祈るばかりです。
 
「海外バスカタログ」は海外の最新鋭バスモデルの一部を国内バスカタログのフォーマットで紹介。今号は燃料電池車やEV車を中心にチョイスし、「シティバス9モデルと、観光車2モデル 」を紹介しています。

唐津で見た昭和自動車のバス(貸切・特定車編)

ブログの更新にHDDに眠らせたままの画像を活用していくシリーズ。
今回は2020年に唐津にある昭和自動車の営業所近傍で記録できた貸切車と特定車の画像を並べていきます。


佐賀200か946.
貸切車の塗装はピンク色をベースにグレー色の帯、そこに複数カラーのワンポイントが入るデザインを採用している昭和自動車。まずはRAのスーパーハイデッカー。
 

佐賀200あ314.
こちらはカタログ標準カラーのトヨタコースター。「貸切」の標記から、冠婚葬祭などがメインなんでしょうか。この日は学校関連の送迎として使われていました。

バスマガジン 105号

今月発売のバスマガジンの掲載内容まとめ。のちのち調べるかもしれない事業者特集などを書き記しておく、ただそれだけのために更新している小生的メモ帳更新。奇数月の発売はバスマガこと、『バスマガジン 105号』です。
 
まずは予告詐欺上等のバスマガジンということを未だに忘れていない小生、前号の予告と実際に最新号で掲載されたタイトルと内容をチェックしておきます。
前号の予告は、「 おじゃまします!!バス会社潜入レポート  vol.104『関東バス』」、「帰ってきた都道府県別地域別路線バス全方位レポート『福井県』」、「超バス好きのキッズレポーター登場!!バス会社潜入レポート『日立自動車交通』」、「コミュニティサイズのEVバスの実性能 バッテリーがカラになるまで都心を走る!!」、「バス用品探訪 すべてワンオフ!!内装のプラスチックパーツ製造メーカー」、ほかとなっていました。
掲載された記事で大きく違っていたのは、大型車両専用洗車機メーカーの取材となったバス用品探訪くらい。コミュニティバスサイズのEVバスの記事は、実際にバッテリーがカラになるまで走っていませんが、誤差の範囲です。

唐津で見た昭和自動車のバス(乗合車編)

ブログの更新にHDDに眠らせたままの画像を活用していくシリーズ。
今回は2020年に唐津にある昭和自動車の営業所近傍で記録できた乗合車の画像を並べていきます。

なお、型式・年式は「注目事業者・車両一覧表 佐賀県 昭和自動車」『バスマガジン101号』(2020),講談社ビーシー/講談社  を参照しました。
 

佐賀22き700.KC-RM250GSN(97年車)。
高島への連絡船が発着する宝当桟橋のそばにある昭和自動車の唐津営業所。車庫は道路を挟んだ両側にあり、営業所建物側に小型車と貸切・特定車、給油施設などのある工場側に高速車や乗合車が留め置かれています。今回並べている画像は道路上から記録したものとなります。
まずは生え抜き佐賀22きナンバーのRM。富士8Eボディ架装で、中扉折戸仕様のツーステップ車。昭和自動車は富士ボディをそれなりに愛用してきた事業者で、1990年代後半はUD車に架装を続けていました。行先表示はもともと方向幕式でしたが、LED式取り替えられています。

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