10月に函館へ出かけた際に記録したバス画像のよせ集めシリーズ。
前回に引き続き、近距離路線運用の三菱ふそう車の画像を並べていきます。今回のその5では、2010年以降に導入した車両画像を並べていきます。
なお、型式・年式は「函館バス 所有車両一覧表」『バスマガジン92号』(2018),講談社ビーシー/講談社 を参照しました。
社番:T3563.BJG-MP37TK(10年車)。
いまや全国的にレア車となったエアロスターエコハイブリッド。短期間の製造・販売で、かつ高額な販売価格のため、もともと導入事例は多くありませんでした。ここ数年で他事業者が導入したほとんどの車両は姿を消し、現役車両は函館バスとソーラーパネルを後付設置改造した両備バスくらいでしょうか。
函館バスには08年1台・10年2台の自社発注車に加え元サンプルカー1台、計4台のエアロスターエコハイブリッドが在籍していました。現在も自社発注車3台が在籍しているようですが、記録できたのは10年車だけでした。まずは標準塗装車ですが、外観にハイブリッドをアピールするような表記は特に無いようです。
社番:T3563.BJG-MP37TK(10年車)。
もう1台は不動産会社の全面広告車となっています。