2010年2月に記録した沖縄のバス画像よせ集めシリーズ増量版。1つ目のブログと
ほぼ同じ内容になりますが、若干画像を多めにしています。
今回は琉球バス時代に「新塗装」と呼ばれた直線的な塗り分けの塗装で登場した自社
発注乗合車の画像を並べていきます。
なお、型式・年式は「琉球バス車両一覧」『バスマガジン2号』(2003),三推社/講談社
掲載分に限り参照し記載しています。
沖22か2007.P-U32L(86年車)。
まずは富士5Eボディの車両から。トップドアで側面はT窓仕様。
5Eボディの車両も一部が那覇バス共通のレインボーカラーに塗り替えられています。
沖22か2048.P-HT235BA(87年車)。
同じく富士5Eボディですがこちらは日野シャーシ。
今回5Eボディはレインボーカラーに塗り替えられたこの2台しか見ることが出来ず。
タイミングのせいなのか台数が減ったのか・・・。
沖縄22き170.P-U33L(89年車)。
沖縄22き166.P-U33L(89年車)。
89年の導入車は型式も変わり、富士7Eボディとなりました。
この塗装が「新塗装」というデザインになります。
沖縄22き182.P-HT235BA(90年車)。
沖縄22き184.P-HT235BA(90年車)。
日野シャーシも5E同様に富士ボディで導入しています。
米軍スクールバス車両は日野車体で導入しており、色々な付き合いの関係でしょうか。
沖縄22き255.U-UA510TAN(90年車)。
沖縄22き256.U-UA510TAN(90年車)。
貸切色の富士7BボディはV8エンジンを搭載し、特急バスなど高速道路経由路線を
中心に活躍しています。側面にRYUKYU BUSのロゴがある車両も在籍。
沖縄22き469.U-UA440LSN(93年車)。
沖縄22き470.U-UA440LSN(93年車)。
93年に2台導入されたフロント1枚ガラスの7Bボディ車。他社同様に直6エンジンな
がら111番高速バスで活躍し、当時は神奈川中央交通のB&Y色にも似た独自塗装
でした。高速バスが富士R3ボディの貸切転用車に置き換えられ、琉球バス「新塗装」
に塗り替えられて活躍中。93年に導入されたこの2台が琉球バス最後の自社発注乗
合車となりました。
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