沖縄で見たバス２０１０（那覇バス編その３）

４月に記録した画像も追加した沖縄のバス画像よせ集めシリーズ増量版、１つ目のブ
ログとほぼ同じ内容になりますが、こちらは画像を若干多めにしています。
今回は那覇バスの市外線で活躍する移籍車の画像を並べていきますが、様々な車種
が在籍しており、例によって複数に分けます。まずは京浜急行バス移籍車大量導入以
前の車両になります。

なお、これまで型式・年式は「那覇バス車両一覧」『バスラマインターナショナル８６号』
（２００４），ぽると出版を参照してきましたが、今回並べる車両はリスト掲載以降の導入
車両になりますので、省略させていただきます。また、画像は特記のないものは４月に
記録したものです。





















































沖縄２００か３３８．
第一交通産業グループとなった那覇バス。接遇向上や、市内線・市外線の７３０車や
経年車代替とソフト・ハード両方の改革が進められました。画像は車両代替の第一陣
として登場した東武バスからのＨＴ３扉移籍車。扉は３つありますが前扉以外は埋めら
れています。
東武バスからの移籍車はＬＶを那覇交通時代にも導入しているのですが、２月・４月と
も見ることは出来ませんでした。

沖縄２００か３７４．
大阪市交通局移籍車など関西地区からの移籍車も導入し、この際西工ボディの車
両も登場。阪急バスからのＬＶで、今のところ継続導入とならず１台のみの異端車の
感。行先表示がＬＥＤで登場するようになったのもこのあたりからです。



























沖縄２００か３７７．２月に記録。
那覇バスとなってからの東武移籍車第二次投入。今度はいすゞ車が登場しました。
まずは市外線では少数派のＬＶ前中扉。ちなみにこの車両はボディ下部の黄色帯が
前バンパーにもひかれています。





















































沖縄２００か３９１．
続いて前後扉車。市外線に導入されたのは前後扉の方が多いです。ちなみに東武バ
ス移籍車は市内線にも導入し、こちらは前中扉車メインのなか前後扉車も少数在籍。
何故揃えなかったのか？と考えるのは無粋なんでしょう。
細かい事ながら塗装も各車微妙に異なり、この車両はライト周りが白塗装で、下部の
黄色帯は前バンパー部分を省略しています。





















































沖縄２００か３９４．
こちらはライト周りが黒色。塗装工場の違いなんでしょうが、バラエティに富んでます。
また、ほとんど使われていませんが、側面と後面に方向幕の行先表示がある車両も
在籍しています。




















































沖縄２００か４１６．上の画像は２月に記録。
京阪バスからの移籍車も導入。この車両は黄色帯が前面まであります。
リヤにもＬＥＤの行先表示があるのでしょうか。詳細分からず。

沖縄２００か４１７．２月に記録。
せっかくなのでもう１台。こちらはリヤ側の画像を記録できず、行先表示の有無が分か
りません。