4月に記録した画像も追加した沖縄のバス画像よせ集めシリーズ増量版、1つ目のブ
ログとほぼ同じ内容になりますが、こちらは画像を若干多めにしています。
今回は那覇バスの市内線で活躍する自社発注車の画像を並べていきます。
なお、型式・年式は「那覇バス車両一覧」『バスラマインターナショナル86号』(2004),
ぽると出版を参照しました。
沖縄22き145.P-LV314L改(89年車)。
キュービックは那覇交通時代の88年から導入を開始し、市内線は中扉4枚折戸仕様
で登場。ボディ再生が進められており、那覇交通時代の帯塗装を無理矢理隠した状
態の車両も少なくなりつつあるようです。
沖縄22き223.P-LV314L改(90年車)。
那覇バス市内線の稼ぎ頭、9番小禄石嶺線で活躍するキュービック。本来9番は国
際通りを経由しますが、日曜午後に行われるトランジットモール中は開南へ迂回。
この機会を生かして、市内線車両も記録することが出来ました。
沖縄22き224.P-LV314L改(90年車)。
同じく9番小禄石嶺線で活躍するキュービックですが、こちらはボディ未再生車。
先ほどの車両と比べ方向幕の番号表記などが若干異なります。
沖縄22き240.P-LV314L改(90年車)。
5番識名牧志線もトランジットモール中は開南に迂回します。ちなみにこの車両はボ
ディ再生車。
沖縄22き243.P-LV314L改(90年車)。
この車両も9番小禄石嶺線で活躍するキュービックですが、側面の方向幕が他車と
異なる1台。細かすぎるバリエーションが豊富です。こちらはボディ未再生車で、左前
輪部付近にI Kコーチのプレートがあります。
沖縄22き451.U-LV324L(93年車)。
那覇バスの名物的存在の珍しい大型前面ガラス仕様のキュービック乗合車。市内線
でも活躍し、画像の車両は2番識名開南線をメインにしている模様。
参考資料のリストではP・U規制車ともN尺の車両も導入していたようですが、今回も
見ることが出来ず。沖縄の乗合車はだいたい担当路線が決まっていることから、開南
では記録出来ないということなんでしょう。具志で辻立ちするしかないのかも。
沖縄230あ7802.
乗合車では那覇交通以来久々の自社発注車、10番牧志新都心線で活躍するポン
チョ。初期導入の3台はカラフルなラッピング車。今回は
2008年に並べていない車
両カラー。
沖縄230あ7805.
この画像のみ2月に記録したもの。増備車は市外線色のレインボーカラーです。
PR