２０１０年２月と４月に記録した沖縄のバス画像よせ集めシリーズ増量版、１つ目のブ
ログとほぼ同じ内容になりますが、こちらは画像を若干多めにしています。
今回は沖縄２００かナンバーの沖縄バス自社発注乗合車両を並べていきます。
なお、型式・年式は、「沖縄バス在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル１０６号』
（２００８），ぽると出版を参照しました。
沖縄２００か７１．ＫＣ－ＭＫ２１９Ｊ（９９年車）。２月に記録。
乗合車に関しては沖縄バスも他社同様に移籍車導入となる中、６年ぶりに新車導入
した中型車。２月は８番首里城下町線で活躍しており、画像は出入庫路線の７番おも
ろまち線運用する際に記録したもの。７番おもろまち線、８番首里城下町線は市内線
で、那覇バスと異なるものの後（中）扉を使用しており、トップドア車は異端的存在で
した。
４月は京阪バス中型移籍車がメインで活躍する８７番てだこ線で運用していました。
市外線は前扉のみを使用するので、問題ない使い方です
沖縄２００か３０５．ＫＬ－ＭＰ３５ＪＫ（０４年車）。
自社発注乗合車ではＭＫ以来の導入となったＭＰワンステップ車。沖縄バス初のバ
リアフリー法適合車です。塗装はメーカー標準カラーを採用。
以後沖縄バスでは年１台ペースで自社発注乗合車を導入しています。
沖縄２００か４５９．ＰＪ－ＭＰ３５ＪＫ（０６年車）。２月に記録。
０６年導入からＰＪ規制車。沖縄ではあたりまえの装備である系統板も、大型ワン
ステップ自社発注車では装備していない車両のほうが多い模様。
沖縄２００か５２２．ＰＪ－ＭＰ３７ＪＫ（０７年車）。
０７年導入車は系統板装備。
沖縄２００か６０１．ＰＫＧ－ＭＰ３５ＵＫ（０８年車）。２月に記録。
リヤ側からの画像のみで失礼。
０８年車からＬＥＤ行先表示となりました。
沖縄２００か６４１．２月に記録。
おそらく０９年導入車。自社発注のワンステップ車は７７番名護東線を中心に運行
しており、０４年車が５２番与勝線を担当しています。画像の無い０５年導入車が４
８番石川読谷線を担当しているものと推測。
沖縄２００か７１７．
そしてＧＷ時に見た１０年導入車と思われる車両。正面や側面の表記が「ワンステッ
プバス」と簡略されています。新長期規制適合車ではＡＴのみとなっており、来年の
導入がどうなるのか気になるところです。
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