2010年2月と4月に記録した沖縄のバス画像よせ集めシリーズ増量版、1つ目のブ
ログとほぼ同じ内容になりますが、こちらは画像を若干多めにしています。
今回から沖縄バスで活躍する乗合移籍車両編になります。在籍車両が非常に多いの
で、まずは神奈川中央交通エアロスターK移籍車までを並べていきます。
なお、型式・年式は、「沖縄バス在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル106号』
(2008),ぽると出版を参照しました。
沖縄22き537.P-MP218K(88年車)。
沖縄バスでは沖縄22きナンバー時代の98年頃から移籍車導入を開始。当然三菱
ふそう車オンリーの導入ですが、エアロスターMボディは少数派です。
前扉横の窓に行先表示の跡があるトップドア車。扉を埋めたのか元からトップドアか
詳細分からず。今回見た唯一の沖縄22きナンバーの移籍車です。
沖縄200か33.P-MP218K(88年車)。下は2月に記録。
自社発注車と異なるシルバーサッシの上部引違側面窓が目立つエアロスターK。
沖縄200か75.P-MP218K(88年車)。2月に記録。
沖縄バスの移籍車は神奈川県内事業者からの車両が多数在籍。
なかでも横浜市交通局からのMP移籍車は数次に渡って導入されました。
沖縄200か82.P-MP218K(88年車)。
横浜市交通局など初期導入移籍車両は側面行先表示跡部のガラスが全面黒くな
っています。
沖縄200か92.P-MP218M(88年車)。
本牧配置だったM尺も導入。
沖縄200か132.P-MP218K(89年車)。2月に記録。
セーフティウィンドウ装備は川崎市交通局からの移籍車。
沖縄200か148.P-MP218K(89年車)。
雨漏りやサビなどから屋根上機器を取り外し埋めてしまうこともしばしば。
沖縄200か159.P-MP218K(89年車)。
こちらは川崎市交通局時代の屋根上機器が残る車両。
沖縄200か183.P-MP218M(88年車)。
運賃窓があるMPは神奈川中央交通からの移籍車。リヤ窓上にあった取っ手は外
されています。
沖縄200か186.P-MP218M(88年車)。2月に記録。
運賃窓の埋め方色々。車体色に塗りつぶした車両。
沖縄200か188.P-MP218M(88年車)。
こちらは黒く塗りつぶしています。
数多く在籍した神奈川県内事業者からの移籍車も、初期導入の車両を中心に代替
が進んでいるようです。
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