2011年4月に記録した沖縄のバス画像よせ集めシリーズ増量版、1つ目のブログと
ほぼ同じ内容になりますが、こちらは画像を水増ししてお送りしております。
今回の沖縄バス編その4では、登録番号沖縄200か600代以降の移籍車画像を並
べていきます。
なお、型式・年式は、「沖縄バス在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル106号』
(2008),ぽると出版を参照しました。
沖縄200か602.U-MP218M(92年車)。
遠州鉄道からのエアロスターM移籍車。
沖縄200か610.
沖縄200か637.
神奈川中央交通で95年頃に大量導入された中型車が代替時期をむかえ、沖縄バス
にも複数台移籍し活躍しています。車両によって系統板掲示位置がマチマチです。
沖縄200か670.
リヤ側のみで失礼。沖縄バスにもニューエアロスターがいよいよ移籍車で登場。
ニューエアロスターでは珍しいサッシ窓というところがマニアックな車両。
沖縄200か713.
こちらは京浜急行バスからのワンステップ移籍車。塗装はこれまで通りの沖バス
カラーで登場。
沖縄200か733.
読谷に所属する京阪バスからのMJ移籍車。東バス移籍のMK短尺車とともに、48
番石川~読谷線で活躍しているようです。
沖縄200か734.
沖縄バスでは久々の導入となる横浜市交通局からスロープ付きMPワンステップ移
籍車。スロープ付きですが自社発注新車と異なり、沖縄バス標準塗装で活躍中。
沖縄200か758.
8番首里城下町線で活躍する名古屋市交通局からのMK移籍車。登録番号758が
名古屋市移籍車と偶然ながら語呂あわせ。
沖縄200か763.
名古屋市交通局からまとまった台数が導入されたMK移籍車。かつて8番首里城下
町線の主力だった東急鯱バスMK移籍車などを名護へ追いやりました。
沖縄200か772.
第一交通産業系列2社に比べると少数ですが、地味に導入が続く京浜急行バス移
籍車。M尺のワンステップ車。
沖縄200か775.
神奈川中央交通の特定車からの移籍車ですが、元をたどると西武総合企画で学校
送迎車だったMK。シートを乗せ変えて、20・120番で活躍していました。
沖縄200か778.
京浜急行バスからは鎌倉に在籍したMBECS車(装置は取り外し済)も移籍してきて
います。蓄圧装置の関係で前扉がワンステップ、中扉がツーステップという困った作
りの車両も、中扉を使わない沖縄では問題なし。
沖縄200か805.
名古屋市交通局からのMK移籍車には行先表示をLED改造したものも在籍。
<貸切車>
沖縄22き99.P-MS715N(89年車)。
沖縄22き316.U-MS716N(91年車)。
現在も沖縄バス貸切車の主力として活躍するエアロバスK。P・U規制車どちらも在
籍しています。前後で車両が異なり失礼。サンシャインデッカーも在籍していますが、
さすがに予備車的存在のようで記録できず。
沖縄22き510.KC-MS829P(96年車)。
ニューエアロバスから海をイメージしたデザインの塗装に一新されました。
沖縄の貸切車は道路事情から短尺車が中心でしたが、この頃になると12m車がメ
インとなります。
沖縄200か287.KL-MS86MM(03年車)。
沖縄230あ887.KL-MS86MM(03年車)。
ニューエアロバスの短尺車は画像の2003年導入車を中心に少数在籍。
希望番号となっている車両も在籍しています。
沖縄200か597.BKG-MS96JP(07年車)。
07年に登場したエアロエース貸切車。サンシャインデッカー・エアロバスKとエアロ
エースが普通に活躍しているところが地味に凄いところ。
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