毎度おなじみ「右斜め後からの1枚」シリーズ。
表題通りバス車両を右斜め後から記録した画像を並べるだけの企画に、その月に
記録した画像をメインとするというルールを採用して個人的に苦しんでおります。
八戸230あ1610.2017年5月青森県八戸市立市民病院前で記録。
今回は八戸市営バスに今年3月に登場した、日野KRノンステップ車を右斜め後から。
いすゞ車・日野車と判別に苦しむ現行モデルの中型乗合車なだけに、後面窓に貼られ
たメーカーロゴはありがたい存在。車内はプラスチックを多用したシートを採用し、メー
カー推奨標準モデルという感じですが、運転席側の側面窓はすべて下段固定の逆T
字仕様窓を採用しているところがポイントです。
八戸230あ1610.2017年5月青森県八戸市立市民病院前で記録。
左斜め前からの画像。
側面の行先表示は中扉の後に設置していますが、八戸市営バスの生え抜き車両で
この位置に設置したのは久々のようです。登録番号は導入年度(西暦)をあらわす
希望番号で登場しており、今後も続くのか気になるところです。
八戸230あ1654.2017年5月青森県八戸市立市民病院前で記録。
2016年度は中型ノンステップの新車だけでなく、並行して移籍車も導入しています。
登場したのは都営バスからの日野HR10.5mサイズで、複数台が移籍しています。
側面の行先表示位置やシートモケットなど都営バス時代と変わらぬままですが、八戸
市営バスの特徴的な装備といえる後部アンダーミラーを設置しています。
移籍導入車も希望番号で登録していますが、車両の製造年ではなくあくまでも導入年
度を基本としている模様。末尾2桁は50番台に分けられており、今後難しくなるであろ
う生え抜き車両との判別の一助となりそうです。
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