2018年12月に藤沢駅前で記録した江ノ電バスの車両画像よせ集め。
今回のその2では、記録出来た三菱ふそう・いすゞ・日野の一般乗合車の画像を並べていきます。一部再掲画像が含まれていることを、あらかじめおことわりしておきます。
なお、型式・年式は「江ノ電バス藤沢/横浜 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル171号』(2018),ぽると出版 を参照しました。
<三菱ふそう車>
社番:141.
今や江ノ電バスで最も多くの車両が在籍する三菱ふそう車。とはいえ、湘南営業所配置車両は前乗り路線向けとなっているため、藤沢駅ではレアな存在。画像のMPワンステップ車は、横浜ナンバーから湘南ナンバーへ変更したばかりだったようで、型式を参照したバスラマの一覧表に掲載無し・・・。江ノ電バスの社番は転属などによって変わってしまうパターンのため、ナンバープレートの変更も伴う転属となると相当詳しくなければ分かりません。
社番:151.KL-MP35JM(03年車)。
こちらも比較的新しい湘南ナンバーの登録番号となっているMPワンステップ車。
<いすゞ車>
社番:164.PKG-LV234N2(09年車)。
つづいて江ノ電バスでの保有台数は最も少ない、いすゞ車。09年はN尺のLVノンステップ車を珍しくまとまった台数導入しました。
社番:131.QDG-LV290N1(17年車)。
09年を除けば、いすゞ車は忘れた頃に2台くらい導入するという感じ。現行ボディにモデルチェンジしたLVは17年に2台登場。型式を参照したバスラマによれば、湘南営業所の新車は「路線環境や輸送量を踏まえてホイールベース5.3mの短尺車 」を採用しているとのこと。
社番:114.2DG-LV290N2(18年車)。
18年もLVを導入。今後はいすゞ車も毎年継続的な導入を行っていくのか気になるところです。
<日野車>
社番:130.QDG-KV290N1(17年車)。
いすゞ車よりほぼ倍の台数在籍している日野車ですが、そのほとんどが小型路線車となるポンチョ。大型乗合車だけでいえば、いすゞ車よりも少ない状況。現行ボディにモデルチェンジしたKVは16年から導入を開始し、17年は3台導入。
社番:132.QDG-KV290N1(17年車)。
同じく17年導入のKVですが、画像の車両はフルカラーLED行先表示を装備しています。江ノ電バスは系統番号を採用していないため、波の絵をカラー表示。
社番:911.SDG-HX9JLBE(15年車)。
江ノ電バスの日野車といえばポンチョ、ロングボディの2扉仕様を採用しています。狭隘路線を中心に活躍中です。
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