２０２０年から２０２１年に熊本市内で記録したバス画像のよせ集めシリーズ。
今回の熊本バス編その３では、熊本２００かナンバーで１２００～１３００番代の記録できた車両画像を並べていきます。
なお、型式・年式は、「熊本の路線バス大集合」『バスグラフィック Ｖｏｌ．３５』（２０１８），ネコ・パブリッシング を参照しました。
熊本２００か１２４５．ＫＬ－ＪＰ２５２ＮＡＮ（０２年車）。
ノンステップ移籍車導入で、低床化を進める熊本バス。この頃は京王電鉄バスグループからのＪＰ移籍車をコンスタントにまとまった台数を導入しました。画像の車両は京王電鉄バス時代と変わらぬフォグランプ無しで活躍しています。
熊本２００か１２７４．
中型移籍車にもＵＤ車が登場。デンソーエアコンを装備したＲＭは関東バスからの移籍車。このあたりから関東バス移籍車が熊本バスに登場するようになりました。
熊本２００か１３２２．ＫＬ－ＪＰ２５２ＮＡＮ（０２年車）。
こちらは京王電鉄バスグループからのＪＰ移籍車で、フォグランプを後付改造しています。
熊本２００か１３３０．ＫＫ－ＲＭ２５２ＧＡＮ（０１年車）。
後面側からの画像だけですが、いわゆる西工スペースランナー顔のＲＭノンステップ車。テールライトなど縦型配置はデフォルト仕様です。熊本２００か１２７４と同じく関東バスからの移籍車で、廃車タイミングの関係で古い車両が後になって熊本バスに登場しました。
熊本２００か１３８０．ＫＫ－ＲＭ２５２ＧＡＮ（０３年車）。
同じくＲＭノンステップ車ですが、こちらは東急バスからの移籍車。側面行先表示位置が前扉のすぐ後となっているので、関東バス移籍車と窓割が異なります。
熊本２００か１３９９．ＫＬ－ＬＶ２８０Ｌ１（０１年車）。
こちらは神奈川中央交通から移籍したいすゞＬＶワンステップ車。前面の運賃支払い表示窓や側面出入口表示窓など神奈川中央交通独特の仕様はきれいに埋められています。
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