HDDに眠らせたままの画像をかき集めて更新するシリーズ。今回は2022年に記録した長崎自動車のKC規制車から、日野車と三菱ふそう車の画像を並べていきます。
なお、型式・年式等は「長崎自動車グループ 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル
89号』(2005),ぽると出版を参照しました。
<日野車>
社番:4004.KC-HU3KMCA(00年車)。
長崎自動車では、いすゞ車に次ぐ在籍車両となる日野車。いすゞ車同様、純正ボディと西工ボディを並行して導入しています。純正ボディは98年導入車から視野確認窓、99年導入車から側面上部開閉のT字窓、画像の00年導入車からエアサスを採用しています。まずは純正ボディで前後扉仕様のツーステップ車。ツーステップ車は銀サッシです。
社番:4006.KC-HU3KMCA改(00年車)。
ワンステップ車は中扉4枚折戸仕様で導入。
低床車カラーにはブロンズサッシを採用しています。
社番:4008.KC-HU3KPCA改(00年車)。
西工ボディのワンステップ車は長尺で導入。長崎自動車は96年から日野車のみ長尺車も並行導入しています。
<三菱ふそう車>
社番:5910.KC-MP317M(99年車)。
長崎自動車では一般乗合・高速・貸切をあわせても少数派の三菱ふそう車。一般乗合車では94年以来の導入となった99年車。純正ボディのM尺ツーステップ車。ツーステップ車もブロンズサッシを採用しています。
社番:5904.KC-MP317M(99年車)。
後面側はこんな感じ。
社番:6013.KC-MP717K(00年車)。
三菱ふそう車も純正ボディと西工ボディを並行して導入しています。日野車が標準尺車と長尺車を導入しているのに対し、三菱ふそう車は標準尺車と短尺車を導入しています。00年に導入した短尺の西工ボディ車。ちなみに西工ボディで上部開閉側面窓の車両はツーステップ車もブロンズサッシを採用しています。
PR