2022年12月に
バスラマの感想めいたものを書きましたが、そのエントリで並べきれなかった画像を今回並べていきます。HDDに寝かせたままの画像を有効活用しないと、ブログの更新が出来ません。というわけで、2022年12月にいわき駅周辺で記録した新常磐交通のバス画像を並べていきます。
なお、型式・年式は「新常磐交通 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル172号』(2019),ぽると出版 を参照しました。
いわき22か592.KC-LV280N(98年車)。
まずは、キュービックボディを架装した自社発注のいすゞLVワンステップ車。中扉は4枚折戸仕様で車椅子対応のスロープを装備しています。ちなみにこの年常磐交通は複数台の乗合車を導入していますが、ワンステップ車はこの1台だけ。車椅子対応のバリアフリー車は98年当時まだまだ特別な存在でした。
ちなみに画像の車両は旧塗装で登場していますが、現行塗装に塗り替えられています。
いわき200か246.U-LV324L改(95年車)。
現行塗装デザインは旧常磐交通末期の2002年から採用。乗合車への移籍車導入も、ほぼ同時期に開始しました。移籍車は小田急バスから継続的に導入しており、ツーステップ車からノンステップ車までそれなりの台数が在籍しています。まずは富士7Eボディ架装で中扉4枚折戸仕様のいすゞLVツーステップ車。運転席側も前方に突きでたユーレイミラーは小田急バス時代のままです。
いわき200か359.KC-MP747K(98年車)。
小田急バスが初期に導入した三菱ふそうMPノンステップ車も新常磐交通に移籍しています。前方に搭載した三菱重工製クーラーに中扉グライドスライド仕様、いかにも初期のMPノンステップ車という感じです。
いわき200か462.KK-MJ26HF改(01年車)。
小田急バスからは中型車も少数ですが移籍しています。小田急バスではレア車だった三菱ふそうMJロング。
いわき200か745.KL-HR1JNEE(04年車)。
日野HR10.5mサイズは東京都交通局から多数移籍していますが、東急バスからの移籍車も在籍しています。屋根上に搭載した換気機器の形状などからも東京都交通局移籍車と異なることが分かりますが、車内シート配列もフリースペースが無いなどの違いがあります。
いわき200か751.KL-LV280L1改(02年車)。
近年は東京都交通局から移籍車をまとまった台数導入していますが、ポツリポツリと小田急バスからの移籍車もやってきています。V8エンジン搭載のいすゞLVノンステップ車。
いわき200か799.KL-MP37JK(03年車)。
同じく小田急バスから移籍した三菱ふそうMPノンステップ車。シートモケットは張り替えられているようです。
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