「鹿児島市内で見たバス2022」と題したバス画像のよせ集め。
昨年の1月から更新していた「鹿児島市内で見たバス2020-2021」シリーズで並べられなかった車両画像を中心にまとめていきます。
今回の鹿児島交通編その2では、記録出来た鹿児島200か1076から1681までの乗合移籍車画像を並べていきます。
※前シリーズのよせ集めはこちら→
鹿児島交通編その2、
その3
なお、型式・年式は「鹿児島交通 所有車両一覧」『バスマガジン113号』(2022),講談社ビーシー/講談社 を参照しました(2023年3月14日)。
鹿児島200か1076.U-LV318L改(95年車)。
いわさきグループは2000年代から一般乗合車への移籍車導入を開始しました。気づけば10年以上移籍車を導入しており、いまや初期に導入した移籍車・調子が悪い車両を新たな移籍車で代替する状況となっています。
まずは鹿児島交通でも古参格となるU規制車から、高出力エンジンを搭載したいすゞLV。小田急バスからの移籍車で、運転席側のミラーは扉側と同じようにステーで前方搭載したいわゆるユーレイミラーをそのまま使用しています。
鹿児島200か1174.KC-LV280L(96年車)。
前後扉仕様の移籍車も導入するようになり、在籍車両のバラエティは増すばかり・・・。山陽電鉄から移籍した純正キュービックボディのいすゞLV。
鹿児島200か1192.KC-LV380L(96年車)。
こちらは前中扉仕様で富士7Eボディ架装のいすゞLVツーステップ車。立川バスからの移籍車です。
鹿児島200か1292.KC-MP717K(97年車)。
神戸市交通局から前後扉仕様の移籍車がまとまった台数登場。バンパーにコーナリングライトを装備しているのが神戸市交通局の特徴的な装備といえます。
純正ボディの三菱ふそうMP。緑色単色ヤシの木塗装は旧いわさきバスネットワークからの引継ぎ車両です。単色ヤシの木塗装も塗り替えなどで、だんだんと見かける機会が減ってきているように感じます。
鹿児島200か1379.KK-RX4JFEA(01年車)。
中扉部にリフト装備が無い日野RX。KC規制車かと思いきや、参照したバスマガジンによればKK規制車とのこと。塗装工場の違いなのか、画像の車両はフロントガラス上部のパーツも白色に塗っています。
鹿児島200か1448.KC-LV280L(99年車)。
純正キュービックボディで前後扉仕様のいすゞLV。神戸市交通局からの移籍車です。
鹿児島200か1454.KC-LV380N(99年車)。
京成バスから移籍した富士7Eボディで中扉4枚折戸仕様のいすゞLVワンステップ車。ワンステップ車、ツーステップ車なんでもありという感じです。
鹿児島200か1553.KC-UA460HAN(00年車)。
わずかですが、大阪市営バスからの移籍車も在籍しています。西工ボディのUAで、後輪カバーは取り外されています。
鹿児島200か1667.KC-HU3KLCA(00年車)。
高出力エンジンを搭載した純正ボディの日野HUは神戸市交通局からの移籍車。
鹿児島200か1680.KC-HU2MMCA(99年車)。
同じく純正ボディで前後扉仕様の日野HUですが、こちらは京阪バスからの移籍車。神戸市交通局からの移籍車と、搭載エンジンや尺などが違いますが、見て分かる一番の違いはやはり視野確認窓でしょう。
鹿児島200か1681.KC-HU3KLCA(00年車)。
神戸市交通局からは西工ボディ架装の日野HUも移籍しています。
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