数年前に1つ目のブログに掲載したヘボ画像を差替・追加して再更新していくシリーズ。
関東自動車編に続いての宇都宮で見たバスシリーズ。2008年に記録した画像と200
9年7月に記録した画像を取り混ぜた、東野交通のバス画像のよせ集めです。
その1では紅色帯の旧カラーの車両画像を並べていきます。
なお、型式・年式は『僕たちの大好きな鉄バスたち』(2009),洋泉社を参照しました。
栃木22う653.U-MP218M(93年車)。
東野交通で見かけた古参ナンバーはこのあたり。東野交通は移籍車も在籍しており、
一概にナンバーが若い=古参車と言えないところが難しいところです。
東野交通は東武グループながら三菱ふそう車が多いのが特徴で、見かけたバスの
ほとんどが三菱ふそう車でした。
栃木22う655.U-MP218M(93年車)。
どうやら一定の割合で富士ボディ車を導入していた様子。リヤから分かる通り、ふそう
富士。この頃の東野交通では前後扉が標準仕様。とはいえ、乗降方法は「前乗り前降
り」のため後扉は関東自動車同様「しめきり」。リヤの行先表示はありませんが、側面の
行先表示は前扉側についています。行先表示が後部と側面後扉横にある関東自動車、
側面のみながら前扉横にある東野交通、乗客にとってはどちらが分かりやすいのか。
栃木22う857.U-MP218M(93年車)。
栃木22う858.U-MP218M(95年車)。
登録番号は違いますが、リヤ側の画像も並べておきます。
栃木22う1039.KC-MP317K(97年車)。
ニューエアロスターも初期導入車は前後扉仕様で登場。
栃木22う1041.KC-MP217M(97年車)。
これまで同様に富士ボディも導入。富士ボディ架装の三菱ふそう車では最終期にあたる
のではないでしょうか。
栃木22う1114.KC-MP317M(98年車)。
ワンステップバスの導入にあわせ、前中扉に仕様変更されます。といっても中扉は
相変わらず「しめきり」に変わりませんが。
宇都宮200か20.KC-MP317K(00年車)。
99年導入車からK尺にサイズダウンします。
宇都宮200か155.KK-MK23HH(01年車)。
長さにとどまらず、車両サイズも小型化。MKのワンステップ車。
自社発注車で旧塗装で導入されたのはこのあたりまででしょうか。翌年以降東武グル
ープの貸切色で導入されます。
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