今年のゴールデンウィークは多くの人出があり、観光地は賑わっているようです。2020年・2021年と自粛自粛でお通夜状態でしたから、少しずつでも回復傾向が見られるのは良いことだと思います。減ったとはいえ東京都の新型コロナウィルス新規感染者数は相変わらず4000人以上、2年前は100人くらいでこの世の終わりみたいな感じでしたから、なんだかなあという感じもします。というわけで、月末恒例バス雑誌の感想という名の、ようやくのwithコロナ。偶数月はバスラマこと、『バスラマインターナショナル191号』です。
今号の特集は4月刊行号恒例となった「春のオムニバス」。2022年も新たに登場した電気バスや連節バスなど車両に関するものから、完成まであと半年となったバスターミナル東京八重洲の状況など様々な話題を掲載しています。
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掲載記事で手持ち画像を並べることが出来そうなのが、「小型電気バス 各地でデビュー」で取り上げられた那覇バス導入の小型電気バス。EVモーターズ・ジャパンの小型電気バスF8シリーズ4で、「
既に日野ポンチョが活躍するルートで4月16日から運行が始まる 」とのこと。写真1枚掲載しただけの速報的な紹介なので、使い勝手や導入の経緯など詳細については次号掲載でしょうか。
「春のオムニバス」に掲載された以外にも、レポート・トピックスで全国の様々なバスに関する話題を取り上げています。