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バスマガジン 119号

バスマガジンの最新号で、のちのち調べるかもしれない事業者特集などを書き記しておく、それだけのために更新している小生的メモ帳更新。今回は『バスマガジン 119号』です。

まずは、前号の予告をチェック。前号の予告では、「 おじゃまします!!バス会社潜入レポート 次号は関西の2社!!『京都京阪バス』『京阪京都交通』」、「帰ってきた!都道府県別地域別路線バス全方位レポート『岐阜県』」、「バス事業者に頼み込んで電気バスの裏の裏とその実態を聞いて来た!!」、「絶好調!!出張バスマガweb!![西鉄関連乗りバス特集一挙掲載]」、「マスクの日常もひと段落 でもバスの衛生はこうして守られる!!」、ほかとなっていました。

予告通り掲載されたのは、バス会社潜入レポートと路線バス全方位レポートの岐阜県。バスの衛生用品を紹介した記事はありましたが、予告とだいぶ異なる内容という印象です。

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今年も那覇へ行きましたという報告


今年も沖縄県那覇市へ出かけました。好天に恵まれましたが、恵まれすぎて、紫外線対策が間に合わず。とんでもない日焼けをしてしまい、エラい目にあっています。


沖縄200か892.
とんでもない日焼けをした理由のひとつ、というか根本原因となったのが真っ昼間に「県庁北口」交差点での辻立ち。今年3月から那覇バスが運行を開始したという大型電気バスが来ないかとムダに待っていました。思ったようには、うまくいきませんね。無念。

バスラマ 197号

インバウンドも徐々に復活し、平時の人出が戻ってきたように感じる今日この頃。といっても、新型コロナウィルスは無くなったわけではありませんし、第9波もジワリジワリとやってきているなんて言われると、少々身構えてしまいます。というわけで、月末恒例バス雑誌の感想という名の、手洗いうがいだけでも日々やっておこう。偶数月はバスラマこと、『バスラマインターナショナル197号』です。

今号の特集は4月刊行号恒例となった「春のオムニバス」。新たに登場した電気バスやトヨタSORAの紹介から、リニア・鉄道館で開催している「国鉄バス第1号車のすべて」展についてやSUBARUビジターセンターに展示されることとなった日本最初のフレームレスリアーエンジンバス「ふじ号」といった歴史的なものまで、様々な話題を掲載しています。

小生手持ち画像を並べられそうな話題だったのが、「国内唯一のトレーラーバスが引退」。「西東京バスがJR武蔵五日市駅ーつるつる温泉間で運行してきたトレーラーバス「機関車バス・青春号」が3月31日をもって引退した 」ことを取り上げています。今回引退したトレーラーバスの詳細だけでなく、1996年から2007年まで運行していた先代のトレーラーバスについても取り上げています。先代車両も解説することができるのは、30年の歴史と蓄積があるバスラマだからこそ。ネットで拾ってきただけでは書けない記事です。


社番:C20782.2023年2月記録。
今回「車齢15年を超え、故障が多発するとともに部品調達もままならぬようになったため 」引退することになったトレーラーバスですが、「トラクターは日野レンジャーBDG-FJ7JJWG改、トレーラーは日本フルハーフDFPBX-123Aで定員43人 」とのこと。トレーラー部分に車掌が乗務し、ツーマン運行を行っていました。運賃収受を行う車掌が乗務するツーマンバスに乗ったのは21世紀になってから初めて?最初で最後になりそうな予感がします。

「春のオムニバス」以外にも、レポート・トピックスで全国の様々なバスに関する話題を取り上げているほか、「電気バス採用15事業者にアンケートで聞く導入・実際の運用」記事や日本バス協会会長へのインタビュー記事も掲載しています。

BJハンドブックシリーズ V111

バスに関する書籍を購入したら、感想めいたものをブログに書いておきたいシリーズ。
今回は2月刊行の『BJハンドブックシリーズV111 宮城交通』についてです。


宮城200か2737.2DG-LV290N2(17年車)。2022年11月記録。

BJハンドブックスシリーズでは20年以上ぶりの2冊目となる宮城交通。2022年10月1日現在の在籍車両をもとに編集した本作の掲載事業者はタイトルの宮城交通と、地域分社を再編統一したミヤコーバスの2社となっています。
宮城県内全域に路線網を展開していたのも今は昔、一般路線は大まかに仙台市内と隣接する富谷市にかけての仙台圏を宮城交通、それ以外の市町村や郡部エリアをミヤコーバスが運行しています。相次ぐ不採算路線撤退で空白域が広がりつつありますが、いまも県民の足として頑張る名鉄グループの事業者です。ちなみに前作はBJニューハンドブックス時代だった1999年刊行のNo.29。前作と20年以上経過した本作掲載の路線エリア図を見比べると、路線バスの運行エリアがここまで縮小したのかと驚いてしまいます。
 
さて、本作の内容は、車両編・歴史編・紀行編という安定・おなじみの3部構成。「終点の構図」は宮城県仙台市の「仙台フェリーターミナル」です。
 
車両編では、「名鉄グループの事業者ながら、三菱車だけでなく、いすゞ車と日野車を並行して増備していることが特徴 」の現有車両を紹介しています。前作掲載車両は無く、在籍車両台数も大きく減りました。現在一般乗合車で最も多いメーカーは三菱ふそう車ですが、前作刊行時点の1999年は当時西武バスから多数移籍車を導入していたこともありUD車が最も多く、三菱ふそう車はわずかという状況でした。また、1999年当時はUD車に限らず、他メーカーの車も出自バラバラな移籍車を導入していたこともあって、短尺から長尺、架装ボディ違いなどバラエティに富んだ車種・車型が在籍していました。それが名鉄バスからまとまった台数の移籍車を導入するようになって、在籍車両の均一化がここまで進むのかと驚いてしまいます。

歴史編は前作掲載分をベースに、バス事業を「新宮交バス」として分離した2000年以降の「近年」部をあらたに書き下ろしています。避けて通れない、2011年の東日本大震災の状況・影響についても「近年」部できちんとまとめています。

紀行編は「宮交バスで伊達な旅 陸前の町と海を訪ねて」と題し、仙台から高速バスとローカル路線バスを乗り継いで、登米、気仙沼を訪ねる1泊2日の乗り歩きルポです。

感想めいたものはこのくらいにして、2022年11月に仙台市内で撮りためた小生手持ち画像を中心に並べていきます。なお、本文中の「斜字 」部分は本作からの引用部分、型式・年式は掲載の車両リストを参照しました。

バスマガジン 118号

バスマガジンの最新号で、のちのち調べるかもしれない事業者特集などを書き記しておく、それだけのために更新している小生的メモ帳更新。今回は『バスマガジン 118号』です。前号予告では3月27日発売予定となっていましたが、何らかの事情で発売が1日遅れ28日発売となりました。2号続けて予告通り発売されないとは。

まずは、前号の予告をチェック。前号の予告では、「 おじゃまします!!バス会社潜入レポート vol.118『広島バス』」、「帰ってきた!都道府県別地域別路線バス全方位レポート『大阪府Part1』」、「やっぱり実寸の迫力はスゴイ!!わかりやすい!!バスのパーツや部分、実物大博物館」、「安全は絶っっ対に守る!!バスメーカーのマジ力を見ろ!!『三菱ふそうの車内置き去り防止システム』」、「旅行会社とバス事業者が組めばバスマニアツアーはココまで出来る!?[JR東海ツアー×帝産観光バス]」、ほかとなっていました。
予想通り「実物大博物館」の記事は掲載されませんでした。また、「三菱ふそう」の記事も予告されていた車内置き去りシステムではない内容です。

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