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バスマガジン 116号

バスマガジンの最新号で、のちのち調べるかもしれない事業者特集などを書き記しておく、それだけのために更新している小生的メモ帳更新。今回は『バスマガジン 116号』です。

まずは、前号の予告をチェック。前号の予告では、「 おじゃまします!!バス会社潜入レポート vol.116『江の電バス』」、「帰ってきた!都道府県別地域別路線バス全方位レポート『北海道 北部・東部』」、「ジワジワと稼働状況もこなれてきたゾ・・・東京駅八重洲バスターミナルのリアル!!」、「JAPAN電気バスのいま!!日本でも着々と開発~稼動が進んでいるバス型EVを追う」、「バス用品探訪 ~エンジンオイル、感染症対策品、LLC・・・ジェイバス製のバス周辺用品大集合!!」、ほかとなっていました。
今号に電気バスの記事は掲載されていますが、予告されていた内容と違うような。また、バス用品探訪はジェイバスではなく、ナブアシスト社製の自動点呼システムを紹介しています。

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BJハンドブックシリーズ V110

奇数月末はバスマガジンの感想めいたものを書いていますが、月内の更新は間に合わず。今月は代わりに、バスに関する書籍を買ったら感想めいたものをブログに書くシリーズを更新。
今回は10月に刊行された『BJハンドブックシリーズV110 神奈川中央交通』についてです。


社番:も144.2PG-MP38FK(19年車)。2022年10月記録。

BJハンドブックスシリーズでは3冊目となる神奈川中央交通。前作は2006年のハンドブックシリーズR57.ですから、本作の刊行まで意外と年数が経過していたことに驚きます。
2022年6月1日現在の在籍車両をもとに編集した本作の掲載事業者は、タイトルの神奈川中央交通と地域分社の神奈川中央交通東・神奈川中央交通西に加え、貸切専業の神奈中観光の計4社。神奈中グループのバス事業者全4社を網羅した1冊です。ちなみにBJエディターズが執筆を担当しているバスマガジンの事業者潜入レポートでは、今回掲載した4社を2020年3月刊行の100号で取り上げています。
 
さて、内容は、車両編・歴史編・紀行編という安定・おなじみの3部構成となっており、「終点の構図」は神奈川県伊勢原市の「日向薬師」です。

車両編では神奈中グループ4社で2000台を超える保有車両を紹介。おかげで一覧表の文字がいつもより小さいこと小さいこと。現在の在籍車両の古参格が04年まで導入したKK・KL規制車あたりになるので、前作時点で新鋭グループだった車両が古参車となって残っているという感じです。2015年以降短尺ノンステップ車を標準採用したことで、特に三菱ふそうのMP38FKの在籍車両台数が激増。車両の画一化が相当進んだ印象をもちました。
前作ではツーステップ車からノンステップ車、中型乗合車も4メーカーが揃い、さすが2000台以上の在籍車両を誇る事業者!というバラエティの豊富さでしたが、もはや過去の話という感じです。掲載写真は窓枠形状などおおむね判別可能です。たまたま撮影コンディションに恵まれただけなのか、印刷などを改善したのか、次号も確認しなければなりません。

歴史編は前作掲載分をベースに、近年部分に連節バス導入や地域子会社の再編などを加筆しています。
紀行編は「東海道 “各宿停車”の旅」と題し、小田原から横浜までの宿場町をめぐる路線バス乗り継ぎルポです。ちなみに小田原駅を発着する神奈川中央交通の路線は土曜朝の1本のみ。免許維持路線を乗車するために小田原から乗り継ぎスケジュールを組んだところが今回のポイントです。 

感想めいたものはこのくらいにして、神奈川中央交通の手持ち画像を。バスマガジンで感想めいたものを書いたときに手持ちの車両画像を使い果たしてしまいましたので、今回は相模原市の橋本駅周辺で記録したものを中心に数点ほど。神奈川中央交通はファンの多い事業者ですから、多くの画像がネットの海にあふれていますので問題ありません。

なお、本文中の「斜字 」部分は本作からの引用部分、型式・年式は掲載の現有車両一覧表を参照しました。

バスラマ 194号

大激戦の末パシフィックリーグを優勝したオリックスバファローズ。日本シリーズは2年連続で東京ヤクルトスワローズとの対戦となりましたが、3試合終わって0勝2敗1分け・・・。そこから4連勝でシリーズ制覇したことは本当に驚きましたし、バファローズという名称のプロ野球チームが悲願の日本一になったことに感慨深いものがあります。
プロ野球が終わると、あっという間に冬がきて、あわただしい年末を迎えるという感じ。1年経つのが早い早い。ということで、バス雑誌の感想という名の、年賀状も買わないと。偶数月はバスラマこと、『バスラマインターナショナル194号』です。

特集は、10月刊行号恒例の「最新バス機器・用品ガイド」。掲載商品はロングセラーのものから初登場のものと様々。十数年前の「最新バス機器・用品ガイド」を見ると、今では見なくなったようなモノ(&無くなった企業)が掲載されていたりするので、ある意味、バス業界のトレンドを知ることが出来る特集ともいえます。

レポートでは、旭川電気軌道が1年以上レストア作業を続けてきた3軸バスが完成し車検を取得したことを速報的に紹介しています。このほか、トピックスとあわせて、日本全国各地のバスに関するものから案件紹介的なものまで、様々な話題を取り上げています。

バスマガジン 115号

バスマガジンの最新号で、のちのち調べるかもしれない事業者特集などを書き記しておく、それだけのために更新している小生的メモ帳更新。今回は『バスマガジン 115号』です。
まずは、前号の予告をチェック。

前号の予告では、「 おじゃまします!!バス会社潜入レポート vol.115『新潟交通グループ』」、「帰ってきた!都道府県別地域別路線バス全方位レポート『北海道 道央・道南』」、「これでラストになるかも!?最後のエアロキング、メーカーで試乗!!」、「バス用品探訪 バス運行管理ソリューションメーカー『クラリオン』」、「バスを培ってきたテクノロジーとメカニズム~これまで秘密だった部分も解説!!~[FCEVバス/トヨタSORAを徹底解剖]」、ほかとなっていました。
秘密だった部分の解説を当然書くことが出来なかったトヨタSORA記事のタイトルが若干変わったくらいで、今号も予告にあったもの全てが記事となっています。バスマガジンは予告で妙な煽り風タイトルを使いたがりますが、結局該当記事の掲載無しか、掲載されてもタイトルは無難なものに変更となります。

BJハンドブックシリーズ V109

バスに関する書籍を買ったら感想めいたものをブログに書くシリーズ。
今回は6月に刊行の『BJハンドブックシリーズV109 東急バス』についてです。6月に購入したものの、ブログに感想めいたものを書くまでだいぶ間が開きました。


社番:E1741.2DG-LV290N2(18年車)。2021年11月記録。

BJエディターズのHPでは東急バスの刊行を随分前から予告していましたが、「109」に刊行するためだったのか!と今更気がつきました。東急バスがBJハンドブックスシリーズで取り上げられたのは本作で3冊目となります。前作はRシリーズ時代の2010年に刊行したR69なので、前作時点で比較的新しい車両が本作でそこそこの古参格車となっています。

掲載事業者はタイトルとなっている東急バスと子会社の東急トランセの2社で、2022年2月1日現在の在籍車両をもとに編集しています
 
さて、内容ですが、車両編・歴史編・紀行編という安定・おなじみの3部構成となっており、「終点の構図」は東京都大田区の「洗足池」です。 
車両編では、「1営業所2メーカーが主力車種となるように配置 」している東急バスの現有車両を紹介しています。
歴史編は前作掲載分をベースに、近年部分を加筆・修正しています。前作時点で収益性の低さから都市間夜行高速バスは撤退・貸切バスは最小限という状況だったのが、「2010年代には積極的な高速バス展開 」を行い都市間夜行高速バスも復活、貸切バスも「東急トランセにおいて積極的な営業を行う 」までになるとは思いませんでした。
紀行編は「春色PARK&MUSEUM」と題し、1日目に東京都内、2日目に神奈川県内の公園や博物館をめぐる乗り歩きルポです。

感想めいたものはこのくらいにして、昨年くらいからチマチマと確保してきた東急バス・東急トランセの手持ち画像を並べていきます。
なお、本文中の「斜字 」部分は本作からの引用部分、型式・年式は掲載の現有車両一覧表を参照しました。

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