1つ目のブログで更新した熊本電鉄バスの画像よせ集めに画像差替・追加していく、
拙ブログ恒例の焼き直しシリーズです。
今回のその2では側面の行先表示幕が大型サイズとなった、熊本22か2600~
2800番台の車両とJR九州からの引継車を並べていきます。
熊本22か2653.
まずは西工ボディの三菱ふそうMP。他メーカーの車両に比べ中扉後方の側面窓数
が多いのが特徴。このあたりの導入車両から側面行先表示サイズが拡大しました。
熊本22か2654.下は2011年10月に記録。
4メーカー全てに西工ボディが在籍している熊本電気鉄道。こちらは日野車。
熊本22か2655.上は2011年9月に記録。
当時はいすゞ車だけ純正ボディを並行導入しています。キュービックボディはビル
ドインクーラーを採用。
熊本22か2656.
こちらは西工ボディのいすゞLV。
熊本22か2738.2011年12月に記録。
熊本電気鉄道では運用路線を限定していることもあり少数派の中型乗合車。熊本
市営バスから移譲を受けた高平団地線は一部区間に狭隘区間があるため中型車
専用路線となっています。
画像の三菱ふそうMKは、JR九州が撤退路線を引き継いだ際にあわせて転籍した
車両。当時の自社発注中型車は前後扉仕様となっています。
熊本22か2747.下は2011年9月に記録。
西工ボディのいすゞLV。リヤガラスに「ISUZU]ロゴシールが貼られています。
熊本22か2750.
UD車は富士ボディでの導入を継続。運転席側側面は缶コーヒーのジョージアラッ
ピングとなっていますが、結構前のロゴデザインのまま。
熊本22か2753.
同時期導入の三菱ふそうMP。
熊本22か2831.2011年10月に記録。
日野の中型車。自社発注の中型車は前後扉仕様となっています。側面の行先表
示は小型のものを取り付けていますが、窓の仕様と比べるとどうにもアンバランス。
ブレ画像で失礼。
熊本22か2833.
西工ボディの三菱ふそう車。フロントバンパーを黒く塗った西工58MCはこの時期に
採用した特徴的な仕様。
熊本22か2835.
UD車は富士ボディで導入を続けてきた熊本電気鉄道。翌年以降の導入がJP低床
車としたため、この車両が自社発注一般乗合車で最後の富士ボディ導入車となりま
した。
熊本22か2925.
三菱ふそうのMK中型車。熊本22か2738と同様にJR九州からの引継車です。
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