秋田県で記録したバス画像のよせ集めが続いていたので、今回は気分を変えて今年4月に山口県宇部市内で記録したバス画像のよせ集めでも。題して「宇部市内で見たバス2019」シリーズ、その1では記録出来た「船木鉄道」の車両画像を中心に並べていきます。
ちなみに船木鉄道のバス画像よせ集めは、
2016年に1つ目のブログで公開済みです。ほぼ同じ車種の画像が並ぶことをあらかじめおことわりしておきます。
なお、型式・年式は『僕たちの大好きな鉄バスたち』(2009),洋泉社 を参照しました。
<船木鉄道>
山口230あ2001.KK-HR1JKEE(01年車)。
船木鉄道は現在の宇部駅と船木を結んでいた鉄道の廃止後も社名を変えることなく、船木を中心に宇部・厚狭・小野田・美祢への路線バスやコミュニティバスを運行しています。
まずは2001年に山口県内初のノンステップ車として登場した日野HR9mサイズ。これまでと大きく異なる赤一色の塗装を採用しました。登場当初はロゴや表記など少々異なっていましたが、現在は他車同様のデザインとなっています。登録番号は希望番号で導入年に合わせた2001を採用。
山口230あ2005.KK-HR1JKEE(03年車)。
01年以降ノンステップバスの導入を進め、9mサイズは02年に2台、画像の03年は3台を導入。登録番号は2001から連番となりましたが、02年に2台導入したことで導入年という法則は早々に崩れてしまいました。
山口230あ2006.KK-HR1JKEE(03年車)。
03年導入の日野HRをもう1台。
日野HRはこの後も導入が続き、04年にKK規制車を2台、05年から07年にかけてPB規制車を5台導入しています。05年には1台だけ三菱ふそうMKを導入していますが、今回見ることは出来ませんでした。
山口230あ2015.PDG-KR234J2(08年車)。
9mサイズのHRの製造が終了したため、08年に日野KRノンステップ車が順当に登場。画像の車両は山口県内の路線バス共同プロジェクト「Happy Heart Strap~幸せのハートつり革~」を取付ている模様。
山口230あ2018.
以降日野KRの導入が続いています。画像の車両は運転席側の側面に広告看板サイズのラッピング広告を貼っています。「Sentetsu」ロゴを剥がすとか隠すとか、とくに関係無い模様。
<サンデン交通>
下関230あ421.
宇部新川駅には宇部市営バスと船鉄バスだけでなく、サンデン交通も乗り入れています。下関と宇部中央を結ぶ路線で、下関駅から約2時間という長距離路線です。
今回記録できたのは青1色塗装の日野HR9mサイズで、山口ナンバー時代に導入したPB規制車。
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