富山で見たバス画像よせ集め。今回はここ数年に導入された自社発注低床車の画像と
高速車など貸切色の車両を並べていきます。
なお、型式・年式等は下記文献を参照しました。
「富山地方鉄道 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル１０４号』（２００７），ぽると出版
「ノンステップバス採用実績」『バスラマインターナショナル１１３号』（２００９），ぽると出版
富山２３０あ５２２．ＰＤＧ－ＫＲ２３４Ｊ２（０７年車）。
ＨＲ９ｍ製造中止に伴い、順当に登場した１つ目ＫＲ。
富山地方鉄道のバスの行先表示は現在も方向幕仕様で導入されています。
富山２３０あ５２５．ＰＤＧ－ＫＲ２３４Ｊ２（０７年車）。
ＫＲはまとまった台数が導入され、ラッピングバスとなっている車両も見られます。
富山２３０あ５２９．ＢＪＧ－ＨＵ８ＪＭＦＰ（０９年車）。
２００９年に登場したハイブリッドノンステップ車。「Ａｉｒｐｏｒｔ Ｌｉｎｅｒ」表記と航空機のラッピン
グから分かるとおり、富山駅と富山空港を結ぶ路線に使用されています。
富山２３０あ５３４．ＰＤＧ－ＡＲ８２０ＧＡＮ（０９年車）。
ＵＤと三菱ふそうの両メーカーを導入している事業者では判別に苦労する西工ボディ
の中型車。バスラマよりＡＲとのこと。
残念ながらあっさり感満点な新デザイン塗装の大型ノンステは見れませんでした。
富山２２こ４３７．ＫＣ－ＲＡ５３１ＲＢＮ（９７年車）。
富山～金沢間に使用されるＲＡ。運賃箱があるので貸切車からの転用車と思われますが、
車体表記に「貸切」とあり、たまたま応援に入っていただけなのか分からない１台。
富山２３０あ７５０．ＫＬ－ＲＡ５５２ＲＢＮ（０３年車）。
こちらは側面窓固定、３列シートと完全な高速車の西工ボディＲＡ。
富山２２こ２４４．Ｕ－ＲＪ３ＨＪＡＡ（９２年車）。
高山方面への路線専用車らしいＲＪ。自家用ボディの板バネ車というのがなんとも。
画像はちょうど駅から出る部分にある排水溝上にタイヤが乗っかったところを記録したもの、
けしてパンク等々ではありません。よりによってこのタイミングでシャッターを切るとは・・・。
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