ＨＤＤに眠らせたままの画像をブログの更新に活用していくシリーズ。
２０２０年に大分駅前で記録したバス画像から、今回は大分バス編その３として、記録できた０５～０７年に導入した日野一般乗合車の画像を並べていきます。
なお、年式・型式は「大分バスグループ在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル１２１
号』（２０１０），ぽると出版 を参照しました。
社番：１２７９９．ＰＡ－ＫＲ２３４Ｊ１（０５年車）。
２００５年に整理回収機構の支援を受けることになった大分バス。資本関係は変わりましたが、導入車両は引き続き日野車をメインとなっています。
そんな０５年は、まとまった台数の純正ボディな日野ＫＲワンステップ車を導入しました。画像のＫＲが先行して導入した１台となります。
社番：１２８０１．ＰＡ－ＫＲ２３４Ｊ１改（０５年車）。
その後に導入した車両は、型式に「改」がつきます。外観からは分かりませんが、何かしらをいじっているのでしょう。ちなみに日野ＫＲは、いすゞＬＲのＯＥＭモデルで、ＰＡ規制車のヘッドライト形状はいすゞＬＲと同じものを装備しています。
社番：１２８０６．ＰＡ－ＫＲ２３４Ｊ１改（０５年車）。
同じく０５年導入のＫＲワンステップ車ですが、こちらは２０１０年に誕生した大分バスの公式キャラクター「のるっちくん」をデザインしたラッピング車となっています。
社番：１２８０９．ＰＡ－ＫＲ２３４Ｊ１改（０５年車）。
「のるっちくん」デザインのラッピング車は２台在籍しているようです。このラッピングは２０１７年の大分バス設立８０周年を記念し、地元の大学生がデザインを担当したとのこと。
「のるっちくん」は登場時こそ、ボディに丸型のステッカーを貼ってアピールしていましたが、貼る位置は車両ごとにバラバラ。今では、剥がれてしまったのか、ステッカーの無い車両も少なくありません。
社番：１２８１５．ＰＪ－ＫＶ２３４Ｎ１（０６年車）。
０６年は中型乗合車のＫＲワンステップ車と、大型乗合車のＫＶワンステップ車を導入。大分バスで日野の大型乗合車を新車導入したのは９８年以来。９８年は西工ボディで導入しましたが、０６年は純正ボディを採用しています。
社番：１２８１７．ＰＪ－ＫＶ２３４Ｎ１（０６年車）。
０６年導入のＫＶワンステップ車をもう１台。画像の車両は正面に「のるっちくん」のステッカーが貼ってあります。
社番：１２８１９．ＰＪ－ＫＶ２３４Ｎ１（０７年車）。
０７年も大型ワンステップ車を導入しますが、純正ではなく西工ボディを採用。さすが大分バスという感じです。
社番：１２８２１．ＰＪ－ＫＶ２３４Ｎ１（０７年車）。
０７年導入のＫＶワンステップ車をもう１台。
社番：１２８２３．ＰＪ－Ｋ２３４Ｊ１改（０７年車）。
０７年導入の中型乗合車は純正ボディのＫＲワンステップ車となります。
PR
