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大分駅前で見たバス2020(大分バス編その1)

HDDに眠らせたままの画像をブログの更新に活用していくシリーズ。
2020年に大分駅前で記録したバス画像から、今回は大分バス編その1として、記録できた91~94年に導入したU規制車の日野一般乗合車の画像を並べていきます。
なお、年式・型式は「大分バスグループ在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル121
号』(2010),ぽると出版 を参照しました。


社番:12658.U-HT2MLAA(91年車)。
2020年8月に記録出来た大分バスの日野車のうち、もっとも古参車だったのが、91年に導入した純正ボディなHTでした。画像の車両は側面下部に花や鳥のアイコンがペイントされて
いるのが特徴で、以前1つ目のブログでいただいたコメントによれば県の花:「豊後梅」と県の鳥:「メジロ」をあらわしているとのこと。
ちなみに大分バスの社番は、頭数字がメーカーをあらわしており「1」は日野車となります。以下の数字は、「2」が箱型バス、残り3桁がメーカー毎にカウントしている連番となっています。


社番:12669.U-RJ3HJAA(92年車)。
92年導入の中型車。大分市内路線向けに導入した中型車は、92年から中扉を大型車同様4枚折戸仕様を採用しました。ちなみにヘッドライトはU規制車だと丸目が標準となっていますが、大分バスでは旧ボディ末期から角型を採用しています。


社番:12670.U-RJ3HJAA(92年車)。
92年導入の中型車をもう1台。こちらの車両は前面にSUNQパスやらなんやらのステッカーが貼られています。


社番:12683.U-HT2MLAA(92年車)。
こちらは92年導入の大型車。中扉4枚折戸仕様の富士7Eボディを架装した日野HT。 
大分バスは日野車をメインとしていますが、九州有数の富士重工ボディ所有事業者でもありました。以前は富士ボディの日野車が多数在籍していましたが、さすがに経年車ですから代替により台数を減らしています。とはいえ、2020年時点でもそれなりの台数が運用に入っていました。ちなみに、92年に導入した日野HTは純正ボディと富士ボディあわせて10台。うち富士ボディを架装したHTは8台ですから、当時の大分バスの富士ボディの愛用ぶりが分かります。


社番:12693.U-HT2MLAA(94年車)。
大分バスで富士ボディを架装した日野車は94年導入車までとなります。


社番:12698.U-RJ3HJAA(94年車)。
中型車はこれまで通り純正ボディで導入しています。


社番:12706.U-HT2MLAA(94年車)。
94年に導入した純正ボディの日野HTはこの1台だけ。坂井建設の「サラダホーム」のラッピングバスとなっています。
次に純正ボディの大型自社発注車が登場するのは、この車両からなんと10年以上先のことになりました。
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