今年の2月にうっかり始めてしまった「あの日を追いかけて JR東日本 懐かしの駅 スタンプラリー」。スタンプ対象駅を求めて、首都圏の駅を東西南北、移動移動という感じでした。高崎線のロングシートに座りっぱなしで飽きてきたところ、「けんちゃんバス」の事業者が変わったことをふと思い出し上尾駅で下車。というわけで、今回は2022年2月に上尾駅東口で記録したバス画像のよせ集めです。
上尾駅はその名の通り、上尾市の玄関口といえる東口・西口双方から多くのバス路線が発着しています。今回降り立った東口からは、東武バスウエスト、朝日自動車、丸建つばさ交通に加え、上尾市内を循環するコミュニティバスが発着しています。なお、東武バスウエストの車両は逆光の方向に右折するため、今回写真撮影をあきらめたことを、あらかじめおことわりしておきます。
<丸建つばさ交通>
社番:1004.
上尾市で送迎バスを中心とした貸切バス事業を行っていた丸建自動車は、規制緩和後の2000年代から路線バス事業に新規参入しました。路線バスは「けんちゃんバス」の愛称で、上尾市・伊奈町を中心に路線網を展開し、徐々に路線エリアを拡大していきました。しかし路線エリアの拡大は相当無理していたようで、結果的に2020年に経営破たんしてしまいました。
経営破たんしたとはいえ「けんちゃんバス」の利用者は少なくなかったので、運行を引き継ぐべく蓮田の貸切バス事業者つばさ観光バスが中心に誕生したのが、丸建つばさ交通となります。画像のいすゞLRは丸建つばさ交通となってから登場した自社発注車で、親会社のつばさ観光バスと同じく白地にバラのイラストが入った塗装デザインとなっています。
社番:1005.
丸建つばさ交通の自社発注車となるいすゞLRをもう1台。行先表示は白色LED式を搭載しています。短時間だったので丸建自動車から引き継いだ車両が見られなかったのが残念。
<朝日自動車>
社番:2281.PDG-LR234J2(09年車)。
朝日自動車は東武鉄道直営のバス事業を肩代わりし、埼玉県東部エリアを中心に群馬・茨城も含む広範囲に路線網を展開することになった事業者です。上尾駅東口を発着する一部路線を東武鉄道から引き継ぎました。
東武鉄道から引き継いだ経年車はとうの昔に姿を消し、朝日自動車誕生後に導入した低床車も経年車から代替が進んでいます。現在の主力は中型ノンステップ車となっています。まずは、いすゞLRノンステップバス。
社番:2295.PDG-KR234J2(11年車)。
こちらは日野KRノンステップ車。朝日自動車の社番はメーカー関係なく、導入順の連番を採用しています。
社番:2316.SDG-LR290J1(13年車)。
直4エンジンを搭載したいすゞLRノンステップ車。
社番:2344.SDG-LR290J1(15年車)。
とにかくこのボディばっかりという感じ。
社番:2376.SKG-LR290J2(17年車)。
モデルチェンジしたいすゞLR。
社番:2389.2KG-LR290J3(19年車)。
JA共済のラッピング広告車となっているいすゞLR。
社番:2436.2KG-LR290J4(21年車)。
EDSS装備の現行販売モデル車も在籍しています。
社番:1087.SDG-HX9JLBE(13年車)。
朝日自動車は上尾市のコミュニティバス「上尾市内循環バス ぐるっとくん」の原市平塚循環の運行を担当しています。どうやら画像の日野ポンチョが原市平塚循環運用のメイン車両となる模様。
なお、型式・年式は「注目事業者・車両一覧表 埼玉県 朝日自動車」『バスマガジン107号』(2021),講談社ビーシー/講談社 を参照しました。
<協同バス>
大宮230い1038.
協同バスは行田を本拠に埼玉県内の送迎バスやコミュニティバスの運行を行っている事業者で、「上尾市内循環バス ぐるっとくん」は複数路線を担当しています。燃料をCNG使用に改造した日野ポンチョが「ぐるっとくん」の専用車として在籍しているようですが、この日運用に入っていたのが画像のなんでもない日野ポンチョ。協同バス塗装の車両なので、専用車の代走でしょうか。
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