「鹿児島市内で見たバス2022」と題したバス画像のよせ集め。
昨年の1月から更新していた「鹿児島市内で見たバス2020-2021」シリーズで並べられなかった車両画像を中心にまとめていきます。
今回の鹿児島市営バス編では、前シリーズで並べた車両が多く含まれていることをあらかじめおことわりしておきます。
※前シリーズのよせ集めはこちら→
鹿児島市営バス編
なお、型式・年式は、『バスラマインターナショナル』ぽると出版、各号掲載の「各地の新車から」、「ノンステップバス採用実績一覧」を参照しました。
鹿児島200か1015.PKG-RA274MAN(09年車)。
南国交通と鹿児島交通への路線移管にともない、鹿児島市営バスは多数の大型路線車を減車しました。この結果、中型車・小型車は2000年代初期に導入した車両が在籍する一方で、大型車は2000年代後半に導入した車両が古参格となっています。
そんな大型車の古参格となる、09年に導入のRAノンステップ車。鹿児島市営バスは地域的に西工ボディの車両を数多く導入してきましたが、いまやRAノンステップ車が僅かに残るだけとなっています。
鹿児島200か1016.PKG-RA274MAN(09年車)。
RAノンステップ車をもう1台。後面は汎用テールライトを装備しています。
また、こちらの車両は正面行先表示横に車椅子ステッカーと、鹿児島市交通局の局章ステッカーを貼っています。
<カゴシマシティビュー>
鹿児島200か552.PA-LR234J1。
最後に鹿児島市中心部の観光スポットを循環する「カゴシマシティビュー」専用車から、海とイルカをイメージした外観のいすゞLRベースの改造車。2006年3月から運行を開始した「ウォーターフロントコース」専用車として登場しましたが、コース統合により現在は、市電風ボディの車両と共通運用となっています。ベース車両は「エルガミオ」ですが、フロントガラス下に「ガーラミオ」のステッカーを貼ってるのが特徴です。
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