「鹿児島市内で見たバス2022」と題したバス画像のよせ集め。
昨年の1月から更新していた「鹿児島市内で見たバス2020-2021」シリーズで並べられなかった車両画像を中心にまとめていきます。
今回のジェイアール九州バス編も、前シリーズで並べた車両が多く含まれていることをあらかじめおことわりしておきます。
※前シリーズのよせ集めはこちら→
ジェイアール九州バス編
なお、型式・年式は「ジェイアール九州バス 所有車両全データ」『バスマガジン94号』(2019),講談社ビーシー/講談社 を参照しました。
社番:521-16626(略称1626).QDG-LV290N1(16年車)。
コーポレートカラーの赤色ベースに白色のアルファベットと数字を大胆に配した水戸岡氏によるデザインの塗装を採用するジェイアール九州バス。登録番号は社番略称の「ドア番号」とよばれる4桁を希望番号で取得しています。ちなみにボディ後部などに書かれた2桁の数字は「デザイン番号」とよばれるもので、社番など意味を持つ数字との関連は一切ありません。
少ないながらもコンスタントに新車導入を続けており、いすゞLVノンステップ車が現在主力となっています。現行ボディにモデルチェンジしたいすゞLVは2016年から導入を開始しています。前シリーズ時点では、正面行先表示の横に「デザイン番号」を表示していましたが、剥がした?剥がれた?のかありませんでした。
社番略称:1001.
社番略称から2020年製造となるいすゞLV。こちらも正面行先表示横の「デザイン番号」がありません。
社番略称:1203.
社番略称から2022年製造となるいすゞLV。白色LED行先表示を搭載しています。そして正面行先表示横は「車椅子マーク」と「ベビーカーマーク」を貼った標準的なものとなっています。
社番:534-99630(略称4930).KC-MP717M(99年車)。
今でこそ自社発注のノンステップ車が運用のメインとなっていますが、2000年代は西武バスから移籍したUAツーステップ車が主力となっていました。経年車代替のため2010年代前半まで新車導入と並行してチマチマと移籍車の導入も続けており、画像の車両は高槻市営バスから移籍した三菱ふそうMPワンステップ車。
ちなみに南国交通にも同型車が移籍しています。
社番:521-00632(略称1032).KL-LV280N1(01年車)。
こちらは相鉄バスから移籍した富士新7Eボディ架装いすゞLVワンステップ車。高槻市営バス移籍車同様、こちらも南国交通に同型車が移籍しています。
PR