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バスマガジン 121号

バスマガジンの最新号で、のちのち調べるかもしれない事業者特集などを書き記しておく、それだけのために更新している小生的メモ帳更新。今回は9月27日に刊行された『バスマガジン 121号』です。

まずは、前号の予告をチェック。前号の予告では、「 おじゃまします!!バス会社潜入レポート 『神戸市交通局』」、「帰ってきた!都道府県別地域別路線バス全方位レポート『広島県』」、「メーカー既存の安全対策にプラスアルファを装備 ウチのバスはこんな後付けガジェットで安全性を高めてます!!」、「ワンステ、ツーステ、短尺、ナロー・・・刻々と進化を見せる電気バスの進化とニーズを追う」、「意外にもレアでは無かったあの装備!?その目的は?タイヤカバー付きバスのテクノロジー」、ほかとなっていました。

やはりというか「タイヤカバー付バス」の記事は掲載されず。そもそも、タイヤカバーにテクノロジーなどあるの?という感じもしますが。後付けガジェットと電気バスの記事は正直予告のニュアンスと違う気もしますが、いちおう掲載アリ。予告通りの掲載は、バス会社潜入レポートと路線バス全方位レポートの広島県でした。

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那覇市内で見たバス2023(那覇バス編その1)

今年4月に沖縄県那覇市で記録したバス画像のよせ集め、「那覇市内で見たバス2023」シリーズ。
しばらくシリーズの更新をお休みしていましたが、残っている那覇バスの画像を並べつくします。今回の那覇バス編その1では、記録出来た自社発注(那覇交通含む)の市外線運行車両、そして1台だけ記録出来た定期観光バス専用車の画像を並べていきます。

なお、型式・年式は『BJハンドブックシリーズV108 那覇バス 琉球バス交通』(2022),BJエディターズ を参照しました。

<那覇交通導入車>

沖縄22き448.U-LV324L(93年車)。
まずは那覇バスの前身となる那覇交通時代に新車導入した車両から、大型前面ガラス仕様を採用したキュービックボディのいすゞLVトップドア車。旧那覇交通から引き継いだ一般乗合車両は近年の新車・移籍車導入で代替が進み、姿を消すのも時間の問題という感じ。昨年見ることが出来た車両を今年も見ることが出来ました。

BJハンドブックシリーズ V112

奇数月末はバスマガジンの感想めいたものを書いていますが、30日までしかないので月内の更新は間に合わず。もっとも、書くべきような感想は無いんですが・・・。今月は代わりに、バスに関する書籍を購入したら、感想めいたものをブログに書いておきたいシリーズを更新。
今回は6月刊行の『BJハンドブックシリーズV112 神姫バス』についてです。


社番:6173.QKG-MP38FM(15年車)。2023年8月記録。

BJハンドブックスシリーズでは2冊目となる神姫バス。前作は2012年刊行の『BJハンドブックシリーズR76 神姫バス』。前作では登場したばかりだった低床車が、本作では古参格になりつつあるというタイミングでの刊行となりました。

本作の掲載事業者はタイトルの神姫バスと地域分社を統合したウィング神姫・神戸市郊外の住宅団地輸送をメインとすべく1980年に設立した神姫ゾーンバス・貸切バス事業分社の神姫観光です。神姫バスグループのバス事業者4社を網羅し、2023年2月1日現在の在籍車両をもとに編集しています。

本作の内容は、車両編・歴史編・紀行編という安定・おなじみの3部構成。「終点の構図」は兵庫県宍粟市の「西河内」です。
 
車両編では、三菱ふそう車・日野車を中心に国内ディーゼル4社が在籍する神姫バスグループの現有車両を紹介しています。KC規制車がごく僅か残るだけで、いまや前中扉仕様のKK・KL規制車が古参格となっています。つまりワンマン化以降、神姫バスで長らく標準仕様だった前後扉車は風前の灯という状況です。

歴史編は前作掲載分をベースに、「近年」部に連節バスの運行開始や神戸交通振興が運行していた路線継承など、ここ十年の動きについて加筆しています。

紀行編は「神姫バスで楽しむ 兵庫の春の海景色・山景色」と題し、1日目は神戸市中心部の観光スポットをめぐり、2日目は三田から篠山を訪ねる1泊2日の乗り歩きルポです。
ここからはいつものように、小生手持ち画像を何枚か並べていきます。なお、本文中の「斜字 」部分は本作からの引用部分、型式・年式は掲載の車両リストを参照しました。

土浦駅前で見たバス2023年8月(その3)

「土浦駅前で見たバス2023年8月」と題した画像のよせ集め。
シリーズ最終回となる今回のその3では記録出来た関東鉄道子会社籍の車両と、ジェイアールバス関東の車両画像を並べていきます。最後まで再掲画像が結構あることをあらかじめおことわりしておきます。

<関鉄観光バス>

社番:1972TC.PDG-LR234J2(08年車)※1。
まずは土浦駅から神立駅方面への路線を運行している関鉄観光バスの在籍車両から、いすゞLRワンステップ車。
関東鉄道およびグループ会社はそれぞれ4桁の社番を付番していますが、グループ間で転籍した場合は改番しないルールを採用しています。画像のいすゞLRは社番から、関東鉄道自社発注車のグループ間転籍車となります。
さて、関鉄観光バスは1998年に関東鉄道グループで貸切バスを中心に事業展開していた日本観光バス・日本水郷観光自動車・竜ヶ崎観光バスと本体の貸切部門を統合した事業者です。土浦駅・神立駅を発着する関鉄観光バスの運行路線は、関東鉄道直営だった路線の廃止代替バスを貸切子会社が運行していると思いきや、さにあらず。日本観光バスが運行していた路線バスを関鉄観光バス統合後もそのまま担当しています。日本観光バスと日本水郷観光自動車はもともと地場資本により誕生した独立系のバス事業者だったので、自社運行の路線バスも営業していました。茨城県南部は昭和の時代に独立系の路線バス事業者が複数誕生しており、現在も大利根自動車交通が営業を続けています。

土浦駅前で見たバス2023年8月(その2)

「土浦駅前で見たバス2023年8月」と題したバス画像のよせ集めシリーズ。今回のその2では、記録出来た関東鉄道籍の自社発注車の画像を並べていきます。今回も再掲画像が結構あることをあらかじめおことわりしておきます。

なお、年式・型式は「関東鉄道グループ 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル199号』(2023),ぽると出版 を参照しました。


社番:2180TC.2KG-KR290J3(18年車)。
今回も社番が大きいものから順に並べていきます。
まずは18年に導入した、ジェイ・バス製ボディの中型ノンステップ車。いすゞ車が多い関東鉄道なのでLRかと思いきや、18年に6台導入した日野KRのうちの1台。外観からメーカー判別が困難すぎです。

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