川崎で見たバス2025(東急バス編)

旭川で記録した画像を並べる前に、「川崎で見たバス2025」と題したバス画像のよせ集めシリーズを片付けておかなければ。今回は記録出来た東急バスの車両画像を並べていきます。

なお、型式・年式は「東急バス 所有車両一覧」『バスマガジン126号』(2024),講談社ビーシー/講談社 を参照しました。


社番:TA704.PKG-RA274KAN(06年車)。
川崎駅を発着する東急バスは大きく五反田へ向かう路線と、武蔵小杉駅方面へ向かう路線を運行しています。武蔵小杉駅方面への路線は、配置営業所をあらわす社番頭のアルファベット「TA」の高津営業所の車両で運行しています。
画像は残り少なくなった日産ディーゼル車から、西工ボディのRAワンステップ車。テールライトが日産シビリアンと同じパーツを使用したタイプです。

課金はじめました

2025年最初の更新で、
「そろそろ無料で使える画像ファイルの容量が尽きそうな状況となりました。今年はブログをどうしていくか、イロイロと考えることになりそうです。」
と書きましたが、とうとう6月末に容量いっぱいとなりました。

最初のうちは、正直見ている方も少ないのでこれを機会に・・・と思っていました。ただ、どうせ自己満足でやっていることだから、とことんやってみようと考えを改め、課金して続けることにしました。これで画像ファイル容量の問題は解決です。
なお、課金をやめた時点で、無料容量オーバー分の画像は見られなくなると思います。急に見られない画像ばかりになったら・・・、まあそういうこととお考えください。

課金しはじめたことだけ書いていても仕方ないので、今後の更新予告も簡単に。前回の更新で苫小牧で記録した道南バスの画像を並べましたが、6月に苫小牧をはじめ、北海道のいくつかの都市をまわりました。


旭川200か219.
移籍車に関心があるので旭川は欠かせません。画像は移籍車ではなく、道北バス生え抜きの富士新7EボディのUA長尺ノンステップ車ですが。道北バスや旭川電気軌道の記録出来た画像のよせ集めシリーズは7月中に更新を開始します。


帯広230あ2508.
初めて帯広にも行きました。北海道拓殖バスの関東バス移籍車の多さと、十勝バスが移籍車導入による車両代替を急ピッチで進めている現状を見ることが出来ました。帯広で記録した画像は、手始めにバスラマ207号の感想めいたものを書いたエントリに追加しました。もちろん帯広で見たバス画像のよせ集めシリーズの更新も予定しています。

バスラマ 210号

今年の梅雨は一時的に前線が消えるなど、なんだかよくわからないものとなっています。九州などではすでに梅雨明けしており、関東地方も例年より早くという話。6月でこの暑さと湿度の高さ、7月以降どうなってしまうのでしょうか。というわけで、月末恒例バス雑誌の感想という名の、夏の身体になりません。偶数月はバスラマこと、『バスラマインターナショナル210号』です。

特集と銘打たれたものは無い今号ですが、かわりにイベントレポートとして5月に兵庫・神戸総合運動公園で開催された「2025バステクフォーラム」について結構なページ数を割いています。出典企業の展示車両や機器、サービスなどを紹介しています。展示車両は電気バスなど新鋭車が中心のなか、今回初出展の神戸市バスが「経年車の延命(最長23年) 」ということで、「2008年式の日産ディーゼルPKG-RA274KANを展示した 」のは興味深いところです。

このほか、創刊35周年インタビュー記事や、全国各地のバスに関する話題を紹介したレポート・トピックス記事を掲載しています。

川崎で見たバス2025(京浜急行バス編)

「川崎で見たバス2025」と題したバス画像のよせ集めシリーズ。
今回は記録出来た京浜急行バスの車両画像を並べていきます。

なお、型式・年式は『BJハンドブックシリーズX115 京浜急行バス』(2024), BJエディターズを参照しました。


社番:H6309.2PG-MP38FK(23年車)。
川崎駅を発着する京浜急行バスのメインは羽田空港方面への路線です。起終点が羽田空港のため空港利用者も乗車している地元の生活路線という感じなので、リムジン車ではなく標準的な乗合車で運行しています。
まずは京浜急行バスの一般乗合車では少数派の三菱ふそうMPノンステップ車。画像の2023年に導入したMPは、十年以上ぶりに登場した標準カラー車ということでマニア的に注目されました。


社番:H1467.QPG-LV234L3(14年車)。
いすゞ車は京浜急行バス在籍車両の半数近くを占めていることもあり、基本的にはこればかりという感じ。画像は2014年に導入したいすゞLVノンステップ車。


社番:TH1125.LKG-LV234L3(11年車)。
特定登録となっているLVワンステップ車。京浜急行バスは2014年までワンステップ車も並行導入していました。
画像の車両は先ほど画像を並べた2023年に導入したMPとほぼ同時期に神奈川県内営業所から羽田営業所に転属したようです。企業送迎用の特定登録車ですが、この日は路線教習車として川崎駅へ立ち寄った模様。

川崎で見たバス2025(川崎市バス編その2)

「川崎で見たバス2025」と題したバス画像のよせ集めシリーズ。
今回は川崎市バスこと川崎市交通局の車両から、記録出来た三菱ふそう車・日野車・EVモーターズ・ジャパン車の画像を並べていきます。

なお、型式・年式は『BJハンドブックシリーズX117 横浜市交通局 川崎市交通局』(2025), BJエディターズを参照しました。

<三菱ふそう車>

局番:S-2807.LKG-MP37FK(11年車)。
かつての川崎市交通局は市内に製造工場があったいすゞ車と三菱ふそう車をメインに導入してきました。しかし気づけば、三菱ふそう車は少数派、最古参車が2011年に導入したMPノンステップ車となります。三菱ふそう製エンジンを搭載したAT車で、サッシは既存の三菱ふそう車にあわせたためか、銀色サッシを採用しています。また、冷房機器は当時メーカー標準だった三菱重工製を搭載しています。側面行先表示は窓サッシの配置・構造の関係で、前扉のすぐ後の窓ではなく、ひとつ後(戸袋窓の隣)に設置しました。川崎市交通局はこの位置を評価したようで、以後他メーカー車にも波及しました。


局番:S-2822.2PG-MP38FK(19年車)。
ヘッドライト周りをモデルチェンジした現行マスクのMPは2016年に登場。冷房機器は新たにメーカー標準となったデンソー製を搭載、サッシも黒色に変わりました。画像はEDSSが標準搭載となった2019年導入車です。


局番:H-2845.2PG-MP38FK(21年車)。
2000年代半ばのリコール関連問題でしばらく導入が無かった三菱ふそう車ですが、2016年以降のディーゼル車の入札では勝つ金額を出し続けています。2022・2024年はハイブリッド車大量導入のため、入札に参加することは出来ませんでしたが、2025年はディーゼル車をまとまった台数導入する模様。まもなく入札の結果が分かりますが、はたして三菱ふそうが落札するのか、いすゞがうっちゃるのか、気になるところです。

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