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大分駅前で見たバス2023年4月(大分バス編その3)

「大分駅前で見たバス2023年4月」と題したバス画像のよせ集め。
今回の大分バス編その3では、08・09年に導入した自社発注の日野一般乗合車で記録出来た車両画像を並べていきます。細かい括りになったのは、型式を参照した『バスラマインターナショナル121号』「大分バスグループ在籍車両一覧」掲載分までを並べたためです。

なお、年式・型式は「大分バスグループ在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル121
号』(2010),ぽると出版 を参照しました。


社番:12830.PKG-KV234N2(08年車)。
PKG規制車となった08年導入の日野の大型乗合車。ボディは前年に引き続き、西工架装を採用しました。これまでKVはワンステップ車のみを導入してきましたが、いよいよ本格的なノンステップ車の導入をスタートしました。ちなみに大分バスが大型ノンステップ車を導入したのは97・98年三菱ふそうMP以来ですから、本格的な導入開始までずいぶんと時間がかかりました。

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大分駅前で見たバス2023年4月(大分バス編その2)

「大分駅前で見たバス2023年4月」と題したバス画像のよせ集め。
今回の大分バス編その2では、大分バスが02~07年に導入した自社発注の日野一般乗合車で記録出来た車両画像を並べていきます。排ガス記号でいうとKK・PA・PJ規制車あたりになります。

なお、年式・型式は「大分バスグループ在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル121
号』(2010),ぽると出版 を参照しました。


社番:12771.KK-RJ1JJHK(02年車)。
バブル経済崩壊以降、厳しい経営状況となった大分バス。99~01年に導入した新車はごく僅かでしたが、02年に西工ボディを架装した日野RJ中型車をまとまった台数導入しました。交通バリアフリー法施行後の導入ということで、中扉は引戸になり車椅子対応のスロープを装備したワンステップ車となりました。
画像の車両は18年から中心市街地循環バス「大分きゃんバス」専用車となっています。「大分きゃんバス」専用車の塗装は同一コンセプトのデザインを各車それぞれ異なる配置となっているのが特徴です。


社番:12777.KK-RJ1JJHK(02年車)。
こちらは標準塗装の日野RJ。中扉が引戸になったほか、側面窓形状、側面行先表示位置が中扉の後ろになるなどKC規制時代の導入車から仕様がだいぶ変わりました。


社番:12781.KK-RJ1JJHK(02年車)。
後面側はこんな感じです。西工ボディ架装の日野RJワンステップ車は03・04年も僅かながら導入しました。
ちなみに大型車は都営バスをはじめとした首都圏事業者から移籍車を導入し、車両代替を行いました。

バスマガジン 122号

バスマガジンの最新号で、のちのち調べるかもしれない事業者特集などを書き記しておく、それだけのために更新している小生的メモ帳更新。今回は11月27日に刊行された『バスマガジン 122号』です。

まずは、前号の予告をチェック。前号の予告では、次号予告は、「 おじゃまします!!バス会社潜入レポート 『仙台市交通局』」、「帰ってきた!都道府県別地域別路線バス全方位レポート『福岡県』」、「ぼちぼちデビューの気配・・・いすゞのEVバスはどんな感じ?」、「性能とフィーリングを徹底チェック!!ルーフ搭載バッテリーのEV9.0m車試乗」、「開業してから2カ月が経過・・・BRTひこぼしラインは好調か!?」、ほかとなっていました。
予告されていた「ルーフ搭載バッテリーのEV9.0m車試乗」は無く、代わりに1967年式英国製バスの試乗記事が掲載。あとは大げさな予告に対して掲載記事のこじんまりとした内容というギャップはありましたが、一応予告されたものは掲載された感じです。

大分駅前で見たバス2023年4月(大分バス編その1)

「大分駅前で見たバス2023年4月」と題したバス画像のよせ集め。
今回は大分バス編その1として、大分バス自社発注の日野一般乗合車で記録出来たU・KC規制車の車両画像を並べていきます。

なお、年式・型式は「大分バスグループ在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル121
号』(2010),ぽると出版 を参照しました。


社番:12661.U-HT2MLAA(91年車)。
日野車を中心に、いちおう国内ディーゼル4メーカーが在籍している大分バス。社番は、頭数字がメーカーをあらわしており「1」が日野車となります。以下の数字は、「2」が箱型バス、残り3桁がメーカー毎にカウントしている連番となっています。
さて、大分バスといえば九州有数の富士重工ボディ愛用事業者で、富士重工ボディ架装の日野車を数多く導入していました。富士ボディ架装の日野車の多くは車齢30年を超える経年車なので、さすがにだいぶ台数を減らしていますが、それでも複数台が大分駅を発着する路線の運用に入っているのを見ることが出来ました。
まずは富士7Eボディを架装した日野HT。当時の大分バスは大分市内路線向けに導入した車両の中扉を4枚折戸仕様で採用していました。

大分駅前で見たバス2023年4月(大分交通編その3)

「大分駅前で見たバス2023年4月」と題したバス画像のよせ集め。
今回は大分交通編その3として、記録出来た「エアライナー」専用車と都市間高速車の画像を並べていきます。

なお、型式・年式は 「注目事業者・車両一覧表 大分県 大分交通」『バスマガジン92号』(2018),講談社ビーシー/講談社 を参照しました。 

<エアライナー専用車>

大分200か380.PKG-RU1ESAJ(08年車)。
まずは大分空港と大分・別府を結ぶ空港特急バス、「エアライナー」専用車の画像から並べていきます。これまでの西工E型ボディ架装車にかわり、2008年からジェイ・バス製ハイデッカーの導入を開始しました。2008年からしばらくは、いすゞから購入。色の入っていないガラスの側面窓や、リヤスポイラー無しなど廉価仕様な車両ですが、約1時間くらいの乗車時間なのでこれで十分という感じです。
「エアライナー」専用車は観光客向け商品のラッピング広告車が結構在籍しており、画像の車両は大分土産として売り出し中の「極みのとり天せんべい」全面ラッピング広告車です。「とり天せんべい」シリーズの全面ラッピング広告車は複数在籍しています。

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