今年4月に沖縄県那覇市で記録したバス画像のよせ集め、「那覇市内で見たバス2022」シリーズ。沖縄バス編の最終回となる今回のその4では、記録出来た沖縄200か1026以降の乗合移籍車の画像を並べていきます。なお、並べている画像全て神奈川中央交通からのMP移籍車であることをあらかじめおことわりしておきます。
沖縄230あ1026.
神奈川中央交通からMPワンステップ車を継続的に導入。結果、まとまった台数が在籍することになりました。まずは天井の前・中・後3箇所に角型通風機器を載っけているMPワンステップ車。沖縄バスはナンバープレートをたまに希望番号で登録しており、画像の車両はそんな1台です。
沖縄200か1062.
同型車の画像が続きます。
沖縄バスは神奈川中央交通の特徴的な仕様といえる前面運賃支払窓と側面の出入口表示窓を黒色に塗りつぶしています。沖縄バスは前乗り運賃あと払い・中扉は「しめきり」と往年の神奈川中央交通と同じ乗降方法ですから、活用しても良さそうなんですが。
沖縄200か1233.
沖縄200か1238.
沖縄200か1291.
沖縄200か1293.
神奈川中央交通からのMPワンステップ移籍車の導入により、ツーステップ古参車の代替が進みました。
沖縄200か1299.
小田急グループのバス事業者は2002年から可能な範囲で仕様の共通化をスタートします。この関係で神奈川中央交通のMPワンステップ車は2004年頃から、丸型の屋根上通風機器を搭載するようになりました。このタイプのMPも沖縄バスに多数移籍しています。
沖縄200か1372.
以後、屋根に丸型通風機器が載っかったMPワンステップ車の画像が続きます。
沖縄200か1373.
KL規制車なのか初期のPJ規制車なのか、外観からは判別できません。
沖縄200か1409.
こちらは後面窓下部のウィンカーが無く、側面に反射器を備えたPJ規制車のMPワンステップ車。後面側からの画像のみで失礼します。
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