6月に旭川へ出かけた際に記録したバス画像のよせ集め、「旭川市内で見たバス2025」シリーズ。今回は道北バス編その2として、記録出来た一般乗合車の移籍車から、旭川200か589から1129までの画像を並べていきます。
なお、型式・年式は「道北バス在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル192号』(2022),ぽると出版 を参照しました。
旭川200か589.U-HT2MLAA改(94年車)。
2000年以前から移籍車導入を行っている道北バス。移籍車は一般乗合車だけでなく、都市間高速車や貸切車も導入しており、車種・モデル等々バラエティに富んでいます。一般乗合車のサイドミラーは運転席側も前に突き出たいわゆる「ユーレイミラー」を採用していたことから、移籍車も「ユーレイミラー」に取り替えています。ミラーステーは廃車部品の再利用など、様々な形状のものを取り付けています。
まずは川崎市交通局から移籍した日野純正ボディ架装のHTワンステップ車。U規制車ながら角目ヘッドライトを装備しているのが当時の川崎市交通局のこだわり仕様です。1994年当時では先進的なワンステップ車でしたが、車椅子に対応したスロープ等の装備は無いので、今では単なる低床車となってしまったのが悲しいところです。ボディは比布の温泉施設「遊湯ぴっぷ」全面ラッピング広告車となっています。
旭川200か802.KC-UA460LSN(97年車)。
富士7Eボディで前中扉とも折戸仕様のUAツーステップ車は、スクールバスなど契約輸送がメインの西武総合企画からの移籍車。西武総合企画では工業団地の送迎専用車だったことから、、車内は2人掛けシートがずらりと並びます。
道北バスでは残り少なくなったツーステップ車となりました。ちなみにツーステップ車・ワンステップ車の塗装デザインは1980年代から採用しています。
旭川200か896.KC-MP747M(00年車)。
道北バスは2010年代初め頃からノンステップバスの移籍車導入を開始。一般乗合車は移籍車中心ですが、継続的なノンステップ移籍車導入で低床化を進めています。
画像の三菱ふそうMPノンステップ車は名古屋市交通局からの移籍車で、前中扉ともグライドスライド、後タイヤハウス上は評判の悪い向かい合ったシート配列と、これぞ初期型ノンステップバスという車両です。冷房は三菱重工製で、屋根上機器を車体中央部に配置しています。
ノンステップ車の塗装はツーステップ車塗装の側面帯をシンプルにしたデザインを採用しています。画像の車両は、緑系帯を側面窓下まで・屋根上機器の塗りわけ無しの簡素化塗装デザインとなっています。
旭川200か952.KC-UA460HAN改(00年車)。
こちらは尼崎市交通局から移籍したUAノンステップ車。日産ディーゼルが2000年から販売を開始した「簡易型ノンステップバス」の初期ロット車です。塗装は側面窓上にも帯が延び、屋根上機器も塗り分けたノンステップ車オリジナルデザインで登場しています。
旭川200か967.KC-UA460HAN改(00年車)。
同じく尼崎市交通局から移籍したUAノンステップ車で、正面行先表示横に尼崎市時代の「人にやさしいバス」ステッカーが貼られたままという1台。
旭川200か1115.KL-UA452KAN改(04年車)。
西武バスから移籍した西工ボディ架装でデンソー製クーラーを搭載したUAノンステップ車。
ノンステップ移籍車が中心となり、緑系帯は窓下まで・屋根上機器の塗りわけ無しの簡素化塗装デザインで登場する車両が増えてきました。
旭川200か1075.KL-UA452KAN(04年車)。
西武バスから移籍したUAノンステップ車をもう1台、画像の車両は長距離路線のひとつである、名寄への路線運用に入っていました。長距離路線は青色系帯塗装で着席重視仕様の車両で運行していましたが、現在はごく普通のノンステップ移籍車が運用に入っています。
旭川200か1129.KL-MP37JM(02年車)。
神奈川中央交通から移籍した三菱ふそうMPノンステップ車。正面の運賃支払い表示窓は埋められています。
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