2025年9月と2026年4月に八戸市内で記録したバス画像のよせ集め。
今回は南部バスこと岩手県北自動車 南部支社に在籍する車両から、記録出来た南部バス時代に導入した車両の画像を並べていきます。
八戸22か624.
南部バスは経営不振のため2016年11月に民事再生法を適用しました。バス事業などは、みちのりHD傘下の岩手県北自動車に譲渡し、2017年3月から岩手県北自動車 南部支社として再出発しました。
岩手県北自動車となってからは、まず車両代替を急ピッチで進めました。とはいえ、古い車両を1台くらいは残そうという考えもあったようで、当時最古参格だった画像の京浜急行から移籍したいすゞLVに大掛かりなボディ更新を行いました。この更新工事の段階では方向幕式行先表示のままでしたが、後にLED機に取替えられました。
ヘッドライト間をマユゲ風に黒色ペイントしているのが特徴。また側面扉の出入口表示に表示板を装備しています。車内の前中扉間は両側とも前向き1人掛けシート、中扉より後は両側とも2人掛けシートという配列です。シートは懐かしい薄い座面のパイプ椅子、床は板張り、棒ギアMTとまさに昔のバスという1台です。
ボディは更新工事を行ったとはいえ、後輪パネルあたりにもうサビ・腐食が出ているのが気になるところです。側面後部のパネルは廃車発生品と取り替えたようで、赤色部の塗り分けラインがそろっていません。
八戸200か618.
南部バス時代に導入した、いすゞLRワンステップ車。古参の移籍車が話題になることが多かった南部バスですが、少ないながらも新車導入を行っていました。
ちなみに南部バスの現行乗合車塗装デザインは、いすゞエルガミオ初導入時から採用しました。南部バスが初期に導入したエルガミオはゼクセル・サーモキング製クーラーを搭載していましたが、のちにデンソー製クーラー搭載に変わりました。
八戸200か757.
こちらは、岬台団地とラピア・ピアドゥを結ぶ路線の専用車となっている、いすゞLVワンステップ移籍車。もともとWILLER EXPRESS西日本が難波のOCATとWILLERバスターミナル大阪梅田を結ぶ路線バス向けに導入した車両でしたが、同路線廃止にともない当時WILLER(ウィラー)のツアーバス運行事業者として関係のあった南部バスに移籍しました。南部バス移籍後もウィラーカラーのままで、ピンク色のバスとしてアピールしていました。岩手県北自動車となってからしばらくしてピンク色ベースでラピア・ピアドゥの建物をデザインしたラッピングが施されました。ちなみにラッピングに描かれたピアドゥの建物には核テナントだったイトーヨーカドーのロゴをデザインしていましたが、閉店で白塗りになりました。
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