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熊本で見たバス2020-2021(熊本都市バス編その6)

2020年から2021年に熊本市内で記録したバス画像のよせ集めシリーズ。
今回は熊本都市バス編その6と題し、記録できた熊本200かナンバーで、1200番台の車両画像を並べていきます。更新できるブログのネタが無くなってきたので、細かく刻んでいきます。

なお、型式・年式は、「熊本の路線バス大集合」『バスグラフィック Vol.35』(2018),ネコ・パブリッシング  を参照しました。


熊本200か1219.KL-LV280L1(01年車)。
まずは、富士新7Eボディ架装したいすゞLVノンステップ車。日野HRに続き、東武バスグループからやってきた移籍車です。東武バスが01年に導入した富士新7Eボディのノンステップ車は側面窓に黒色のサッシを採用しました。
中扉の窓は結構大きいサイズのため、側面窓の下辺とそろっていません。熊本都市バスはボディに合わせて標準塗装デザインをアレンジする・・・なんてことはしないので、窓ガラスの下部にカッティングシートを貼って仕上げています。


熊本200か1232.KL-HR1JNEE(03年車)。
2000年代前半に導入した中型幅10.5mサイズノンステップバスが続々と移籍車としてやってきます。画像の日野HRは西東京バスからの移籍車。


熊本200か1238.KK-RM252GAN(01年車)。
関東バスから移籍したRMノンステップ車。フロント1枚ガラスで、いわゆる西工スペースランナー顔の車両。

熊本200か1258.KL-LV280L1(03年車)。
東武バスから富士新7EボディのいすゞLVノンステップ車をリピート導入。03年車は側面窓に銀サッシを採用しています。
さて、いすゞはエルガの販売開始後から、ノンステップ車に純正ボディを架装するようセールスしましたが、一部の大口ユーザーに対しては富士ボディ架装を認めました。このため、富士新7EボディのいすゞLVノンステップ車は、東武バスなど限られた事業者だけの少数派となります。ただ、東武バスだけでも01年から03年の間に50台以上導入していたので、少数派というには台数が多い印象。富士新7EボディのいすゞLVノンステップ車は、ほぼ同時期に九州産交バスにも移籍しており、熊本市内中心部ではそれなりに見かける存在となっています。
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