「大分駅前で見たバス２０２３年４月」と題したバス画像のよせ集め。
今回は大分交通編その３として、記録出来た「エアライナー」専用車と都市間高速車の画像を並べていきます。
なお、型式・年式は 「注目事業者・車両一覧表 大分県 大分交通」『バスマガジン９２号』（２０１８），講談社ビーシー/講談社 を参照しました。
＜エアライナー専用車＞
大分２００か３８０．ＰＫＧ－ＲＵ１ＥＳＡＪ（０８年車）。
まずは大分空港と大分・別府を結ぶ空港特急バス、「エアライナー」専用車の画像から並べていきます。これまでの西工Ｅ型ボディ架装車にかわり、２００８年からジェイ・バス製ハイデッカーの導入を開始しました。２００８年からしばらくは、いすゞから購入。色の入っていないガラスの側面窓や、リヤスポイラー無しなど廉価仕様な車両ですが、約１時間くらいの乗車時間なのでこれで十分という感じです。
「エアライナー」専用車は観光客向け商品のラッピング広告車が結構在籍しており、画像の車両は大分土産として売り出し中の「極みのとり天せんべい」全面ラッピング広告車です。「とり天せんべい」シリーズの全面ラッピング広告車は複数在籍しています。
大分２００か５９３．ＱＲＧ－ＲＵ１ＡＳＣＪ（１３年車）。
スイング扉仕様で登場した１３年導入のいすゞガーラ。
ちなみに「エアライナー」専用車は２０１９年ラグビーワールドカップでの大分開催を記念し、２０１７年９月からワールドカップ特別仕様ナンバープレートを装着してます。
大分２００か８７３．２ＴＧ－ＲＵ１ＡＳＤ（１８年車）。
ジェイ・バス製ハイデッカーの導入が続いていますが、２０１６年から日野ブランドで購入しています。後面の日野のロゴマークが特徴です。画像の車両は宣教師ザビエルと大友宗麟をデザインしたラッピング車となっています。
大分２００か９８１．
「エアライナー」専用車の日野セレガ。ラグビーワールドカップ特別仕様ナンバープレートの交付終了後に導入した車両は、ごく普通の緑ナンバーとなっています。
＜都市間高速車＞
大分２００か６６６．
最後に記録出来た都市間高速車の画像を。大分交通では大分・別府と福岡を結ぶ「とよのくに号」と、大分・別府と長崎を結ぶ「サンライト号」の共同運行事業者となっています。
廉価仕様のエアライナー専用車に対し、都市間高速車はリヤスポイラー装備・色の入った側面窓を採用するなど相応の仕様で導入しています。３本トランク仕様の三菱ふそうＭＳ。
大分２００か８０８．
今回記録できた都市間高速車は三菱ふそう車だけ。いすゞガーラの方が多数在籍している印象なんですが、タイミングがあわなかったようです。
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